2011年5月15日日曜日

頭を下げない心理学~或いは職業鬱に掛からない為の改善策の心理学~

『必要以上に頭を下げるな』我が同胞へ私が説いている事。
我が同胞の多くは被雇用者及び接客業に従事している方が多い。

そういう方は”職業的”に頭を下げる事が多くそれが”脳に摺込まれて”いる。
 だが、”必要以上に頭を下げる事”は心に”マイナスの土壌”を作る行為でそれらは”職業鬱”などを発症する原因に。

事実我が門を叩きし多くの方々はプライベートでも”無意識”に人に頭を下げている人が多い。
 周 りからは”頭が低い人”という高評価を受けるかも知れぬがそれはご自身の心を無意識的に傷つける行為です。

又、一部の御馬鹿は頭を下げられる事により勘違 いを起こし次からの態度が急変し上から目線で物を言い出す者も居ます。
そこでちゃんとした反論が出来ればよいですが其処でできなければプライベートでも” 社会的地位関係”に悩まされなければならずそれが更に”職業欝”を助長させる事となります。

職業人と私人の区別はしっかりと付け必要の無い 時は毅然とした態度で頭を上に上げる事。
私はお世話になる方、師と仰げる方以外には相手が誰であれ決して不用意に頭は下げません(勿論身内がお世話になっ ている場合はその限りでは有りませんが)

我が地元は県庁マン御用達の町で皆、県庁マンには低頭となりますが私は彼らに決して頭は下げません。県庁マンであるというだけで頭を下げる事自体が間違い。(勿論個人的にお世話になった方には頭を下げますが^^;)

 随分昔、行きつけの店内で慇懃無礼 な県庁マンが大声で携帯で話していた際私が激しく叱責をしたら店長が飛んできて我々は店から追い出されました。
社会的ルールを守らぬ者が大きな顔を出来る のがわが町です。(余談ですがそれから暫くしてその店は潰れました、私は何もしておりませんが(o ̄ー ̄o) ムフフ)

私は相手が誰であれ社会的規範を犯しし者はその罪を糾弾し白黒はっきりつけさせます。
故に地元では一部の県庁マンに頗る評判は悪く風当たりは強いですが何処吹く風です。

されど私は町で会う方へは相手が誰であれ必ず”時候の挨拶”は致しますし毎日駅を利用させて貰っている関係上駅構内の販売員さん及び駅員方々には必ずご挨拶は欠かしません、勿論それは地方や中央へ出ても同じ事です。

又、行きつけのお店の店長初め店員方々へも感謝の心は忘れず常、”おいしゅうございました”と お礼を述べます。

故に私は地方の行きつけの店へ何時行っても歓待を受け(本当は駄目ですが)順番待ちでも直ぐ中へ通される^^;

彼ら・彼女 らの印象は”先生は社会的地位が御有りなのにとても頭が低い方”という評価を得ているそうで^^;;;(私は低評価を受ける事にはなれているのですが高評 価を受ける事には不慣れ故こういう評価が一番困る(笑))

”ハンディーキャッパーは人のお世話になっているのだから常、人に頭を下げなさい”というのが社 会通念らしい。
だが私は不遜な態度を取られた相手には今まで40年間生きてきて一度も頭を下げた事はないしこれからもその姿勢が変わる事は有りません。
自らが出来る事は精一杯行い出来ない事にも人に助力を乞う事はせず無理と判っていても精一杯努力をする。そういう態度を示していると人は自然と助力をしてくれます。

勿論その際には必ず頭を下げお礼は申し上げますが、”お前はハンディキャッパーだから手を貸してやる”と言う上から目線の助力は断固拒否します。

決して自らのパーソナリティーを失わぬ事。
それが”職業鬱”にならぬ最善策であると私は考えます。

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