真の優しさとはその裏に必ず厳しさがなくてはなりません。
何故なら真の優しさとは厳しさの中に存在している物だからです。
裏を返せば真の厳しさは真の優しさの中にこそ存在しています。
本当に優しい人は本当の厳しさを持っている人です。
本当に厳しい人は本当の優しさを持っている人です。
見せかけだけの優しさしか示せない人はその裏に厳しさがないから 説得力が無い。
優しいだけの人は依存体質者を生み出すだけで其処に生産性がない 。
厳しいだけの人は逃避体質者を生み出すだけで其処に安らぎがない 。
優しさの中で時折見せる厳しさがあり厳しさの中に時折見せる優し さがある。
それこそが本当の優しさであり厳しさである。
私はその意味で常、優しい人であり厳しい人でありたいと願ってい る。
本当にその人を成長させようと願えばこそ時に厳しくする事も大事 。
その裏に優しさがあればこそその厳しさも生きるという物。
最近の人達は優しさや厳しさを履き違えている人が多い気がします 。
私はこれからも私が信じる優しさや厳しさで人に接して行きたいと 思っています。
それが私という人間の存在意義ですから。
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