2012年3月31日土曜日

君に幸あれ

主治医による最後の回診終了。 最後に相応しく正装たる白衣で来られました。 (普段週末はポロシャツが多かった人なのでw) 今迄30回近い入退院の中で一番印象に残る先生でした。 とても二十代後半のエリート医師とは思えない気さくさと心配りができる先生でした。 言葉遣いも丁寧でスタッフ思いの此処のスタッフ全員の心をがっちり鷲掴みにした先生でした。 明日から先生のあの軽妙なトークが聞けないかと思うと断腸の思い。 人間突然訪れる空虚感には涙すらでないのだと我が身で痛感。 恐らく今後ジワジワと侘しさが押し寄せてくるのでしょう。 まだまだお若い身故あちこち数年単位で飛ばされるとの事。 我が出身大学の後輩に当たる人でも有ります。 (学部は違いますがw) 看護師Oさんが『瀬木さん、春ですよ。季節は春。皆此処を去って行かれますね』と寂しげに言われた言葉がとても印象的でした。 その言葉通り部長先生以外皆この病棟を去られます。 院外へ行かれる方、院内移動される方様々ですがこの病棟からは皆部長先生以外皆去っていかれます。 退院したら是非一度新赴任地へお礼に伺いたいと思っています。 春は別れと出会いの季節。 新たな出会いを求め私も新たな一歩を踏み出したいです。 今日は妙にしんみりとしてしまいましたね。

2012年3月29日木曜日

『求められる自分』から『求める自分』へ

たった一度きりの人生思う様に生きたいじゃないですかw 『求める自分』から『求められる自分』になろう。 人はそれぞれ社会の中で与えられた役割を遂行しながら生きている。その中で人は様々な事を学び覚え成長して行く。 されど或る時ふと立ち止まり自問自答する時が有る。 "私は本当の私を生きているだろうか?"と。 目に見えないストレスを溜め込み体調に変化が現れたら要注意。 繊細な神経を持ち人はマイナス因子を吸い取る力を持ってます。 吸い取られた方は楽になりますが吸い取る方は徐々に見えないストレスを溜め込む事に。 『求める自分』と『求められる自分』は往々にして異なる物。 『求められる自分』に応えれば受けは良くなりますし応えられた満足感を得る事は出来ますがそれ故に疲弊する結果となります。 『求める自分』に正直に生きれば生き辛さを時に感じる事があるかも知れませんが『求められる自分』を演じる辛さからは解放され小さなストレスを感じずに済みます。 立った一度きりの人生です。 思う様にと言っても中々難しいとは思います。 されど少なくとも『求められる自分』では無く『求める自分』は生きられる筈。 アナタの大切な人もきっと『求められる自分』では無く『求める自分』を生きて欲しいと望まれておいでの筈。 多くの人の求めに応じる事も時に必要な事ではありますが時には我儘に『求める自分』を生きて見ても良いのではないでしょうか? その御手伝いをさせて戴き二十年余りが過ぎましたw どうか『求められる自分』ではなく自らが『求める自分』であって欲しいと願います。

名声は守り縋る物ではなく攻め活かす物である

おはようございます。 本日の山口は西高東低の気圧配置で雲は無い物のかなり低温注意報的な肌寒い朝を迎えています。 遠くで絶叫ジジイの声が聞こえますw 階を移られたか或いは南から北病棟へ移されたのか? 幾ら記憶を留めない方だとしても人に代わりがある筈も無く 人で有る限り又、社会システムの中で生きる以上そのルールには従うべきでしょう。 嫌、従わせるべきです。 恐らく社会階層が高い方で有ったのだろうとは我が愛方の弁。 故に何でも自分の思い通りになるだろうと心得違いをなさっている。 高い階層で有ったのは過去の事。 更に場所を移れば嘗て高い階層で有った事も無意味となります。 嘗ての名声に縋り過去の栄光を後生大事にする人種も多いですが大事なのはその名声を活かし後世にその技を伝え継いで行く事で有り後生大事にする事に非ず。 高齢になればなる程守りではなく攻めに転じる事こそ大事だと思います。

2012年3月28日水曜日

春爛漫🎵恋の花咲く事もあるw

我が師、川村メンターに内容が硬い難しいと御批評を頂戴したので解り易い季節ネタを一つw 春爛漫となり新入学や新入社等祝い事が増え男女が出会う場も増えれば当然其処に"恋の花"が咲く事も充分あります。 されど中には美人なのにイケメンなのに中々口説かれないと嘆く人も少なくない。 それ故に自分は美人じゃない、イケメンじゃないと自己否定為さる方も居てそれが引き篭もりやうつ病の温床となる場合も少なくない。 我が提唱せし『場の心理学』に依れば同属性を持つ者同士が引き合うと有ります。俗に言う"類は友を呼ぶ"という奴。 同じ属性を持っていれば思考形態も似通って来るのでより多くの言葉を必要とはせずその分コミュニケーションが円滑に行われ楽なので同じ属性を持つ者同士が引き合うのは至極当然の事。 つまり自分の周りに美人やイケメンが多い人は同属性を持つ自分も美人やイケメンであるという証。 されど実際友人は口説かれ乃至は口説き落とせているのに自分は口説かれ乃至は口説き落とせないとする人が居る。 ではこの違いは何処から生じるものなのか? 例えばナンパには二種類有る。 『冒険型ナンパ』と『安全型ナンパ』 合コン等に於いては圧倒的多数で後者が多い。 何故なら相手をゲットする為に態々大枚はたいてゲット出来ずに帰る訳には行かない。 合コン場所とは言え其処は意地とプライド犇く戦場だから。 故に同じ美人イケメンでも落ちやすい人を選ぶ傾向が強くなる。 それは人が生物である事に起因している。 落とせればその延長に生物学的種の保存法則が適用される可能性があるが落とせなければそれも困難となる。 故に生物学的にはより"落としやすい方"を選ぶ傾向が強くなる。偶に私の様な高嶺の花狙いのへそ曲がりも居るがw 故に合コン等で選ばれないナンパもされないという事は魅力が無いのでは無く周りより更に魅力的であるが故に相手は恐れ戦き敬遠し安全策を選んでいると考えるべきである。 簡単に落とされたり落としちゃったら面白く無い。 自分の価値をもっと高めて高嶺の花として毅然としましょうw そうすればきっと極上の安全策を取らない冒険型に出会えますよw

前世記憶の謎を常態行動心理学者が生物学的に斬る!(笑)

人が生まれて最初に耳にする音は母親の心音…の筈が無い(笑) 所謂前世記憶からも解る様に母親の日常生活における行動音を胎児もお腹の中で聞いている。 何故なら生物学的に危機回避が必要だから。 人間は別だが殆どの生物は生後直ぐ立ち上がり自立する。 それはそうしないと大自然の中で強敵から身を守れないから。 その為に胎内にいる時から五感情報を得ておかないと直ぐに"狩られて"しまいかねないからだ。 外界に出て人間の場合外界に順応する迄に時間がかかる。 丁度真っ暗闇から明るい場所に出て眩しさで目が開けられないのと同義である。 だが其の事と五感が機能していないは別問題である。 "目が見えていない"のでは無く"目が外界からの刺激に順応していないだけ"である。 種の保存の法則に則り危機回避準備として体内に居る時から五感情報を胎児は集めているのです。

『可能型激励より限定型激励の方がモチベーションは上がる』

褒め方は『可能型激励』と『限定型激励』の二種類に大別され人は前者より後者をより好む。それは生物学的根拠に基づいている。 例えば上司が部下を褒める際"君でもできるから"と褒めるより"君にしかできないんだよ"と褒める方が明らかにモチベーションの増減が違います。 それは生物学的生存本能を刺激するから。 前者は大同小異でその他大勢の中での評価にすぎずフォーカシングは広い。 後者はその逆で大勢の中での限定となりフォーカシングは狭い。 前者は上司により必要度が低いが後者は必要度が高い。 大切な事はこの"必要度"である。 "必要度が高い"と周りが自分を助け自らの身はより安全となる。 "必要度が低い"と周りは自分を無視し自らの身は危険になる。 硬い鱗も鋭い牙も持たず自らの力で身を守る術を持たない人間が生き残る唯一の方法は敵からの注目を逸らす事。 その為には自らの周りに自ら以外の存在を多く配する事が必要なのです。 心理学的に理解をできると褒め方一つで随分自分への評価は変わるのですw

初心忘れるべからず

おはよう御座います。 最近妙に疲れが酷く夜は消灯時間を過ぎ直ぐに休んでいます。 以前は愛方と23時過ぎ迄Skypeとかしてましたがその余力も今はなく(^^;; 花粉の影響と長期に渡る入院生活のダレというか疲れが出てきているのだと思います。 丁度退院予定日一週間前となり今一度気を引き締め直さないと行けないなと自戒を厳しくしています。

2012年3月27日火曜日

生物学的遺伝子心理学のお勉強w

『蛙の子は蛙』は当たってはいるけれど真実では無い。 遺伝子は生来的に生物学的に組み込まれている生態型と生まれてから様々な経験によって学習し組み込まれる『学習型』に大別されます。 『生態型遺伝子』は個人の力ではどうしようもありませんが『学習型遺伝子』は後の学習によって幾らでも組み替える事が可能です。 例えば親の素行が悪くその子も又素行が悪かった場合大抵人は『蛙の子は蛙』と揶揄しますがそれは『学習型遺伝子』で持って親の素行を正しくない事と親の素行を反面教師として自らは違う道を歩む努力を怠った本人の責任で有りその責を親の物とすべきではありません。 それは現実逃避に過ぎず生産的な思考に非ず。 その思考形態こそ変えるべき事です。 DVも同じ。 幼少期DVを受けた子は大人となりDVを繰り返すは嘘。 生態型遺伝子の中にはDVは含まれておらず学習型遺伝子の中にある物。 つまり幼少期親から受けたDVを是とせず非とした者はDVを非とする学習型遺伝子を持つ為DVは繰り返しません。 遺伝子は死ぬ迄進化学習し続けます。

穏やかな朝を迎えてw

おはようございます。 今日の朝食は南瓜と野菜のそぼろ煮、野菜の食べる味噌汁、梅醤、沢庵、ご飯、牛乳以上w 入院後始めて絶叫ジジイに邪魔されず朝を迎えられましたw 回診終了。 主治医が部長先生の所見を求められその結果来週の退院予定(^^;; 今週末には傷を覆っているガーゼをフリーとし様子見の予定。 今日も傷の回復の妨げとなる余計な箇所を切除し傷の回復促進を。 復帰初仕事名古屋講演を何としても成功させたいので此処は待ちでw

2012年3月26日月曜日

⬇の後日談w

先程"5名以上の参加者で場所さえ確保できれば全国離島を除く何処へでも常態行動心理学講義に参ります"とお触れを出したら早速我が正当なる我道の継承者たる青井氏よりアポを頂戴し退院後の初仕事が名古屋での講義に決まりました(^^;; まだ話す内容も退院の具体的な話も決まって居ませんが仕事を頂戴した以上きちっとやりますw 忙しくなりそうな予感。 又、具体的な日時や場所が確定次第御連絡を差し上げます。

一応告知だけw

市民大学心理学講師となって数年が過ぎ今は入院中の為職を一旦辞しているが再開講希望の声が高いらしく一常態行動心理学者としては幸甚の極みで有る。 常態行動心理学というオリジナル理論を私なりに素人方々にも解り易く説明差し上げる努力をしているがそれが実っている事は有難し。 心理学者の名前や学説などの説明は廃し日常生活に根ざしたテーマを毎回選び明日家庭で職場で学校で役立つ心理学を提供するよう心掛けている。 嘗ての受講生方々は主婦層が圧倒的多数で次いで同業他種の方々が多かった。 同業者の前で且つ人生経験豊富な方々の前で年端も行かぬ若造が偉そうに持論をぶるのは恐縮至極なれど皆さん真剣に耳を傾け質問コーナーでは毎回様々な質問が飛び交いそれが又受講生方々や講師たる私にとっても大変刺激となり勉強になる。 5名以上の参加者で場所さえ確保できれば全国離島を除く何処へでも参ります。 と言っても先ずは退院が急務ですが(笑)

望みは絶たれたされど危機回避は成ったw

回診終了。 一縷の望みを主治医に繋ぐもやはり水曜日退院は断念せざるを得ないようであった。 数日で治る傷ではないらしく今月末退院希望も下手すれば叶えられそうにない。 まぁ水曜日当日に発覚しなかっただけ救いとは主治医の弁。 帰宅当日に発覚し延期になる方が確かにショックは大きいだろう(^^;; まぁこれも私の何時もの特殊能力(笑)たる"危機回避"の成せる業かw

2012年3月25日日曜日

春まだ遠し。・゜・(ノД`)・゜・。

退院が1週間延びました。・゜・(ノД`)・゜・。 切断面より漿液が出ていたのが数日前から気になっていたのですが今日の回診で若先生が部長先生に相談。 不要部分を切除し傷が癒える迄病院での治療を要すと(^^;; 部長先生のご判断で退院は今週末か或いは来週頭に(^^;; 既に各方面に連絡をいれていたので又連絡しなおしに(^^;; これ以上は伸びないで貰いたいです(^^;;

『病院』は『治癒所』であり『楽園』であってはならない

『病院』は『治癒所』であり『楽園』に非ず。 完全看護を謳い誠心誠意同胞に尽くすは病を治し社会復帰乃至は自宅へホームへ戻さんが為。 同胞にとって『居心地の良い場所』であってはならない。 三食昼寝付きで看護師の対応も良ければ『居心地』は良くなる。 されどそれは同胞の『病を治して早く帰りたい』という気持ちを削ぎ病院本来的な『社会復帰』を果たせなくなる事に繋がる。 更に『三食昼寝付きで居心地が良い場所』が常態化すればあれこれ難癖を付けて病院から出たくなくなり我儘を助長させる事にも繋がりかねずそれは社会システム崩壊にも繋がりかねない。 何故なら『看護師はああしてくれたのにここはしてくれ無い』と心得違いをする愚者が出ないとも限らないからだ。 その意味で『病を治す為誠心誠意尽くして下さったがもう逆戻りは勘弁』と言う風にせねばならないと思う。 私自身私の治癒所が『病を治す場所』であり『憩いの場所』とならぬよう最善の注意を払っている。 それは治癒者、同胞双方の為である。 時には『千尋の谷』に涙を流しながら突き落としその場を去る厳しさも治癒者には求められるスキルなのだ。 大変悩ましい問題なのだが(^^;;

2012年3月23日金曜日

遂に退院決まる!

28日水曜日に退院決定!!

出会いと別れそれぞれに春は来る

本日の朝食 御飯、里芋と玉葱の食べる味噌汁、和風スクランブルエッグ、柴漬、海苔佃煮、牛乳以上w おはよう御座います。昨夜からパラパラと小雨状態だった空模様は夜中から本降りとなり今も降り続いて居ます(^^;; 花粉が落ちてくれるのは有難いですが寒いのは勘弁w 今日の部長回診で退院の詳細が決まりますp(^_^)q  されど昨夜はお風呂とリハビリで疲れて御礼状書けず(^^;; 今日は頑張って仕上げねばw 閑話休題 回診終了w今迄止血用ガーゼで肌を傷めてましたがそれがフリーとなり飲み薬へチェンジ。退院後の色々な諸問題に対する質問にも御答え戴き来週の何処かで退院という運びにp(^_^)q  されど我が主治医が今月一杯で転勤となり遠隔地へ。 県内なれど粗広島よりの方へ移られる(; ̄O ̄) 来月以降の診察は新しい先生が担当なさるとの事。 『医は仁術』を自で行く私が知る数少ない医者なので断腸の思い 退院は嬉しい事なれど先生に会えなくなるのは寂しい限り。 閑話休題 私はアンチピリスト(非薬物療法家)だが何故か薬剤師方々と仲がいいw 何故なら"使用法によって毒にも薬にもなる"事をちゃんと理解しているから。 例えば胃薬一包でも多量に飲めば害になる。 又一度に多種類の薬を処方されるとそれだけで自分は重症なんだと視覚情報による誤解が生まれ本来病を治す為の薬がその薬の量の多さの為余計にメンタリティが下がり免疫力低下を引き起こしかねない。 更にタミフル等一部の薬はそれ以外の代用が可能。 代用可能な物ですら点数稼ぎで薬を処方する守銭奴医者が多いのは同じ医療従事者として甚だ遺憾である。 薬物投与は飽く迄同胞の痛苦軽減、病を治す為の物。 守銭奴たる医者の金儲けの道具ではない。 されどそれを飯の種と考え製薬会社と結託し不要な薬を処方し同胞を苦しめて居る者が居るのは事実。 『医は算術』と心得違いをしている医師免許を持つ一部の詐欺師の為『医は仁術』を貫き日々研鑽努力する多くの医者の面汚しが存在する事は断腸の思い。 我々はそんな一部の面汚しを駆逐する為我が門を潜る同胞だけでも薬物投与を減らし乃至は不要としそういう傍若無人なる輩を排除する活動を続けている。 薬は正しく使えば正しい効能を示してくれる。 願わくば薬の不正使用が根絶する事を願う。 加えて最近は薬品辞典等素人も簡単に処方された薬がどういう薬でどういう効能と弊害が有りそれを防ぐ手立ては何かを考え不要な処方にははっきりNOと言える知識を得て欲しいと考える。

2012年3月22日木曜日

春よ来い、早く来い♩

本日の朝食 シーチキンの野菜炒め、海苔佃煮、麩と野菜の食べる味噌汁、御飯、牛乳以上w おはよう御座いますw 昨夜は花粉による掻痒が酷く朝方は寒さが酷く殆ど眠れないまま朝を迎えました。 今も暖房が入っているのですが余り暖かさを感じません(^^;; 前日比で気温は上昇して居る筈ですがw 今日は週一のお風呂日。花粉塗れの体を綺麗にして来ます。 今日はお風呂日なので回診は無し。風呂終了後の付替のみ。 残り二通の手紙の原稿作りに時間を割きますw

2012年3月21日水曜日

春よ、遠き春よ、瞼閉じれば其処に♩

回診終了。 先ず喜ばしい事は床ずれ防止用ベットの体位自動変換が不要になった事。 定期的にベットが左右に傾き床ずれ防止に寄与しているのだが熱床ベット程では無い物のやはり常動いているので熱いし寝苦しい事この上ないw 加えてV字型になるのでたまにベットの間に挟まれる(笑) どうせ挟まれるならベットではなく美女に挟まれたい(爆) それがクリアーになった事は大変喜ばしい事である。 加えて片足切断面の止血用の圧迫が不要となった。 問題だったのは圧迫自体ではなく圧迫に使うテープの方。 アトピー性皮膚炎持ち故にテープかぶれを起こし腹部掻痒はかなりの物w 主治医方々のご配慮によりテープかぶれ防止スプレーやホットタオルによる清拭等かぶれないようにという処置は取られていても父親譲りの多汗症故テープかぶれは否めなかった(^^;; それが明日から無いのは有難い限りである。 後は傷口が完全に塞がり内在菌が完全死滅してくれるのを待つのみである。 いよいよ"我が春"も間近であるp(^_^)q

医療従事者は患者の奴隷召使に非ず

おはようございます。 今朝も朝方は暖房なしでは感冒になりそうな肌寒い朝でした。 数値的には昨日と比べ数度上がっている筈ですが体感は変わらず 花粉の飛散は今日も多く我が顔も悲惨な状況に(^^;; 閑話休題 昨日も『絶叫おじさん』は絶好調でしたw 昼夜を問わず叫び続け看護師方々の手間を取らせてました。 患者サイドに立った医療体制は大事なれどそれも時と場合。 氏の暴走により看護師方々が手間を取りその間看護を必要とする人が充分な看護を得られず『我慢』を強いられるとするならばそれは本末転倒では無いか? 単に看護師を増やせば良いと言う問題に非ず。 病院といえど小さなコミュニティである。 社会である以上ルールや規範は守られるべきで有り老若男女を問わず違反者には何らかのペナルティは課すべきである。 看護師方々は氏の召使、奴隷に非ず。 氏の蛮行を何時まで野放しにするおつもりか? 私の我慢もそろそろ限界に来ている。 同じ医療従事者として氏の蛮行は断じて許し難し。 病院側の道徳的決断を強く求める物である。

2012年3月19日月曜日

鬱日記ですw

朝からかなりブルーですw 昨日も愛方や姉家族と楽しい一時を過ごし明後日も休みが取れたからと昼から会いにきてくれます。 毎晩の電話も楽しみにしてくれていますし何より私を一番に母も愛方も姉兄も考えてくれています。 更にFacebookの皆様始め多くの方々も我が身を案じ復帰を望んでくれています。 勿論主治医方々始め医療スタッフも少しでも早く退院させてあげたいと全身全霊を込めて下さっています。 とても有難い事で有り感涙の極みに存じ上げます。 翻り今の私は食って寝てTVみて此処へ書き込みし、ツイッターで呟くだけの消費生活。 勿論日々のリハビリは頑張っていますし入院生活自体が日常生活と比べあらゆる制約が掛かり大変である事は事実なれど私を支援して下さる方々の御尽力に比べれば比較するべくも無く。 復帰後も如何に生きるべきか具体案は無く自らが生きる意味を見失いつつあります。 普段はその見失いつつある方々を叱咤激励し支える側なんですけどねw 我が身に降り掛かると中々大変で(^^;; 珍しく今日は後ろ向き日記で済みませんw

2012年3月18日日曜日

徒然なるままにひぐらし…

『学歴』は学校を卒れば誰でも等しく付く物だが『学識』は自らが求めなければ得れる物に非ず。 我が門を潜りし者の中には『私は先生程学がない』と逃げ腰の者が居るが『学がない』は免罪符ではない。 『学がない』で全てが片付くと思ったら大間違い。 学は日常生活の中で幾らでも付けられる物で有る。 『学を求めぬ者』に『学』がある筈もない。 昔は幾ら経済的困窮にあっても『学』を修めんと奮闘努力してきた若者が数多く居た。 その多くは今の日本の発展に大きく寄与して居る方々で有る。 だがそういう人達の中にも『肩書き』を得た途端『学』を修めなくなった者もいる。翻り『肩書き』を得ても尚『学』を求めんと自らを厳しく律し奮闘努力される方も居る。 そういう方こそ世界に認められる存在で有ると思う。 戦後復興期のハングリー精神を今一度日本人は想起すべきでは無いだろうか?勿論戦争自体はノーサンクスだがw 閑話休題 政府は何か事が起こりマスゴミに叩かれると直ぐに『有識者会議』を開き民の目を誤魔化そうとする。 されど肩書きに依り政府の犬と成りさがりし『有識者』の取り纏めた意見等無価値で有る事は国民全てが知る所。 その様な無意味なパフォーマンスに国民の血税を注ぎ込む愚行こそ辞めるべきではないか。 我が恩師は何度か『有識者会議』の招集を受けたが固辞(笑) 師は申された『彼らが有識者とするならば無識者は誰?人はそれぞれその人にしか無い"識"を持って居り"無識者"等存在しない。自らを"有識者"とし政府に尻尾をふり国民の血税を無駄に消費する者こそ"無識者"である』と(笑) 流石"我が"恩師、へそ曲がりも神級であるw 閑話休題 加減を知らぬ子供が大人になると加減を知らぬと大人となる。 先日某俳優が友人と口論となり殴り殺された。 幾ら泥酔状態であったとしても加減を知っていれば友人を死に追いやる事はなかったはず。 殴れば痛いし怪我をするという事を幼少期に学んていれば不幸な事件は未然に防げた筈。 最近の子はと大人は嘆くがその大人もこの有様ではとてもじゃないが子供を指導できる立場に非ずである。 氏の冥福を祈ります。 閑話休題 私の元へ学びを求めに来る人達に私は何時も以下の話をする。 『歴史に名を残す偉人や賢人の多くは書物や人から『学び』を得たのではなく自らの研鑽努力によってのみその偉業を成し遂げ後世に名を残している。何故なら人や書物から得る『学び』はその時点で先達が居てそれは自らの力や思慮による所ではないから。自らが求めて得る『学び』こそその価値は高められる。』と。 我が志を解する能力を持ちし者達はその道の先達として今も奮闘努力を続け道を切り拓き続けている。

2012年3月16日金曜日

一騎当千

本日の朝食 若布と大根の食べる味噌汁、炒り豆腐、沢庵、磯自慢、ご飯、牛乳以上。 本日は既に朝食前に回診終了(笑) 今日は主治医が多忙を午後から極めるらしく朝飯前の回診となるw 朝飯前回診は初で大抵朝飯前は同胞からきたメールの返信作業中故私も何気に多忙を極めていたりしますw 今日もご多聞に漏れず仕事中いきなりでw 慌ててipadを片付けたりベットを下ろしたとバタバタでw 傷の回復は順調で後は病理検査結果と完全に傷が固まるのを待つのみ。 時間と忍耐勝負、今は『動かざる事山の如し』。 今日は急遽の回診故サポートは婦長さんのみでしたが一騎当千のご活躍。 長たる器の大きさを改めて痛感した次第にて。

2012年3月15日木曜日

社会復帰へ向けて

本日の朝食 麩と玉葱の食べる味噌汁、菜の花和え、漬物、磯自慢、ご飯、牛乳以上。 昨日ベットの上で起き上がる為の器具をリハの先生よりご持参戴いた。 今のベットはふわふわベットで寝心地は良いが座るには多少困難で有るw されど以前は両手ですっくと座っておられた筈、腕力筋力低下が出来ない原因。 大部屋移動も現実的となり益々体力作りの必要性を感じた次第。

2012年3月14日水曜日

ゴールへのラストランw

回診終了。 主治医始め先生方々を悩ませていた患部の一部出血部位からの出血を今日は確認できず。 三度目の組織培養を今日提出し異常なしと言う事になれば大部屋へ移動。 車椅子での自由走行が可能となります。 主治医よりリハの必要性を問われましたが昨日得た感触だと後は誰かの指導の元と言うより自分自身との戦いの色が濃い事が解り此れからは自主的に車椅子リハビリに努めて欲しいと言われました。 確かに昨日得た感触では入院前活動時と比べ明らかなる筋力低下と片足欠損による安定性保持の問題は有れどそれらは誰かの指導の元という物では無く自らの奮励に寄る所が大きいので以降は傷が完全に癒えたら通院及び自宅待機のリハビリとなりそうです。 いよいよ今月一杯の退院と言う名のゴールを肉眼で捉えられる位置迄来た様ですw

『also』と『only』の社会学(^^;;

本日の朝食 じゃが芋と焼き豆腐の食べる味噌汁、海老と枝豆のおろし和え、磯自慢、牛乳、御飯以上。本日も美味しく完食致しました。 閑話休題 深夜勤明けの看護婦さんは朝大抵すっぴんかそれに近い状態w 私は基本ナチュラルメイク派ですっぴん推奨派。 元々女性本来の持つ"自然美"を厚化粧で"隠す"事には反対派。 勿論女性本来の持つ"自然美"をより引き立てるメイクは大賛成。 "隠すメイク(守るメイク)"ではなく"見せるメイク(攻めるメイク)"で外見も中身も多くの女性を自信満々にしてきた人なのでw されどすっぴんを褒める際には注意が必要(^^;; Alsoで褒めてonlyで褒めない事(笑) つまり『すっぴんも』綺麗であり『すっぴんは』綺麗と言わぬ事(^^;; 数年前それで一度地雷を踏み愛方更にメイクが濃くなった失敗を経ての経験から学習した事w つまり『スッピンは』というと『メイクが下手』と湾曲解釈する愛方の様な人も居るので必ず『スッピンも』と言ってあげる事w 言葉は『生き物』です。 一度発した言葉は二度と元には戻りません(^^;; 特に心理職で有る我々にとって言葉は生命線です。 一つ間違えたら即お仕舞い、それが元で失職した方も(^^;; 完全に正しい言葉を使う事は不可能ですができる限り相手の立場を鑑みて言葉を選びたいものです。

常態化の持つ恐ろしさを改めて痛感w

本日二度目の投稿(;_;) 一度目は原稿を書き終え推敲中にいきなりiPadの電源が落ちてパー(^^;;長めの原稿を書いて居ただけにショックも大きく(^^;; 閑話休題 昨日は30分余りの軽い運動で有ったにも関わらずやはり普段使わない筋肉を使った為か爆睡(笑) 今朝も身体の節々が痛みますw 改めて筋トレの重要性を痛感。 今迄以上に筋トレの必要性を感じました。 二ヶ月以上ベットの住民と化しそれが『常態化』となって居た事は私には衝撃でした。 これから復帰へ向け新たな『常態化』を構築しなければと痛感した次第。 されどリハビリの先生始め婦長さん方々の心憎い気配りは敬服の至り。 そのご恩に報いる為にも此れからも辛いリハビリを耐え奮闘努力して参りたいと思います。

2012年3月13日火曜日

自由を求めて

去年末から約四ケ月振りに車椅子に乗車しました。 先ず車椅子に乗る段階で一苦労(^^;; 今迄は両足が有ってそれでバランスを保てていましたが今は片足が欠損している為、バランスを保つ事が難しく母に背負われてやっと乗車する始末。 加えて片足欠損故車椅子が浮いてしまい重りを足元に置いて貰いバランス保持しました。 今日は私の病室がある7階を探索するに留められましたが結構な広さ故散策するだけでヘトヘトに(^^;; 兎に角未だ未だ以前の様には行かないので筋力トレーニングを更に強化する必要を強く感じました。 下車後ズボンに血痕が有り血痕の出処を探すも見つからず。 未だ未だ本復帰には時間を要しそうです。焦らずされど着実に歩を進めて行きたいです。

原油高騰と常態化によるデフレスパイラルの懸念

本日の朝食 野菜味噌汁、法蓮草と人参の胡麻和え、磯自慢、御飯、牛乳、以上。 イランに対する諸外国の制裁措置に対するイラン側の対抗措置によって又原油が高騰し民の生活を直撃している。 特にこの時期は昨今マスコミを賑わせている豪雪地帯に住む住民方々の言わば生命線を絶たれるに等しい行為。 直接的では無く間接的に多くの人命を奪う言わば殺人行為と見做されても仕方が無い。 更に東日本大震災で被災され今も寒さに耐えている人々に対する殺人未遂罪にも該当する。 恐らく他国他地域に於いても同じ様に原油高騰により失われて行く命は決して少なくない。 人は戦争や殺害等目に見える行為には声高に反対を唱えるが上記のような"見えない殺人行為"には気づかないのか余り声が上がらない。 されど間接的殺害の方が遥かに多くの人命が失われている事にもっと民もマスゴミも目を向け訴えるべきである。 閑話休題 更に石油を扱う様々な業種の人々の生命線すら原油高騰は奪いかねない。 運行に油を使用する運輸関係、それらを観光目的で扱う代理店。石油燃料を野菜や果物等の生育に使う農家等である。 人間は生活に於いて生命線維持に関わる事には止むを得ず出費するがそれ以外は『我慢』で凌ぐ傾向に有る人が多い筈。 更に東日本大震災以降『我慢』を美徳とする風潮が広がっている。 問題はそれ自体では無くそれが『常態化』されることにより起こるデフレスパイラルである。 それだけは絶対に避けなくてはならない、そうでないともっと経済状況は悪くなる一方である。

2012年3月12日月曜日

私が常態行動心理学者を名乗る訳

私は常態行動心理学者だがそれを名乗っている理由は只一つ。 行動心理学(ビヘイビアサイコロジー)に於ける常態化の持つ恐ろしさを多くの人に正しくしって欲しいが為で有る。 日常生活に於いて恒常的に行う無意識行動の中に実は人間が抱える諸問題を解決する糸口が隠されている事を多くの人に知って欲しいのです。 そうする事により事前に危機回避が可能となりより実り有る人生を送る事が可能となるからです。 単一民族国家で且つ島国育ち故外敵から身を守る事を恒常的に持たぬ日本人であればこそより常態化の持つ意味を深く考察する必要があると私は考えます。

東日本大震災に見る『消失』のメカニズム

今回の東日本大震災の様に昨日迄有った物や居た人が突然消えたり亡くなられたりするとそれ迄常態化され脳が認識していた風景が変わってしまいそれにより脳が以前の得た情報と五感が新たに得た情報が異なる為に誤動作を起こす。 それが『衝撃』となってフィードバックされるので絶句したり現実を受け入れられなくなるのです。 特に配偶者や家族が突然いなくなるとその脳の誤動作による精神の安定性は完全に失われその防衛本能として茫然自失となるのです。 後のトラウマを産まぬ為に大切な事はなるべく記憶に残る場所から離れ記憶にない場所に移り其処を常態化させる事が大切。 思い出の場所を離れたくないという気持ちは理解すれど思い出の地を離れても思い出迄が遠く離れるに非ず。 されどその思い出に込められた悲しみは遠ざける事が出来ます。 後のトラウマを避ける為にもそれは必要だと考えます。

『嫉妬』のメカニズム

『嫉妬』のメカニズムは最も根源的な生物の認知欲求が招く自己の誤認が招く物。 生物学的には他に認知され味方が増えれば生命危機を回避する事ができます。 硬い鱗も鋭い牙も持たぬ人間が生き残る唯一の方法なのです。 されど自分が持たぬ利点を他が保持していればその分自らの生命維持が危ぶまれそれにより他を排斥し自らの生命維持に寄与するのが嫉妬いうメカニズムなのです。 されどそれは自己の多面性を知らぬが故の自己の誤認が招く物。 自己の多面性を知る事が出来れば他には無い自己の利点を知る事が出来他と自を比較するという様な愚行を行わずに済みます。 嫉妬に苦しむと自己の否定に走りより自己の秘めたる可能性を狭めてしまいます。 嫉妬に苦しむ前に先ず自己を振り返って見ましょう。 きっと他に誰にも無い貴方だけの魅力に気づく筈です。

復活へ向けて

先程リハビリの先生が来られ今日から車椅子乗車許可が出ていると言われ先ずいきなり車椅子に乗車して眩暈や吐き気を催してもいけないのでベットの上での背もたれなしの座位を保つ訓練から始められました。 やはり三食ベットを起こしてご飯を頂いて居ても背もたれなしは始めて故軽い眩暈と吐気を催しました(笑)。 明日は実際にマイ車椅子を持参しての実践に入ります。 退院許可が降りる迄には以前の様に車椅子を押せるようになって居たいですw

復活へのプレリュード(序章)

先程主治医と副主治医が来られ明日から車椅子に乗っての歩行訓練に入ってくれと言われましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ 左足が恥骨の辺りまで切断しているので座位を如何に保つかが鍵と成ります。 此方へきて早三ヶ月余り、やっと病室から外の世界を拝む事が叶います。 恐らく今後はリハビリも筋力トレーニングに加え車椅子による歩行訓練もメニューに入ります。 いよいよ退院へ向けカウントダウンが始まります(^-^)/

Remenber 3.11

おはようございます。 昨日はどこのチャンネルを回しても3.11一色。 各局で被災地の"今"を届けていました。 されど昨日で3.11の傷跡が癒えた訳でなく被災者方々はあのひからずっと苦しみ続けています。 今も故郷から遠く離れた地で慣れない場所で慣れない仕事に従事し必死に生きようとする人々。 今も仮設住宅であらゆる不便と戦いながら地元に留まり復興を待つ人々。 今も避難所で被災者方々と肩を寄せ合い助け合いながらも共同生活を強いられる人々。 遠き地で安穏と日々の暮らしを営む我々には想像することすら困難な程過酷な日々を被災者方々は送りながら尚復興への道を歩んでおられます。 1年が経過しても産廃物処理や瓦礫処理等問題は山積みです。 これは遠き地の『対岸の火事』ではなく明日自らが体験するかもしれない現実なのです。 他人事とするのでは無く自分事としてこれからも国民一人一人が自らが出来る範囲内で復興支援を続けるべきだと考えます。 同時に被災地域で『我慢』をしいられている方々のお心が『常態化』せぬ事を切に願います。現状を受け入れる事と現状に満足する事はイコールに非ず。 現状を受け入れながらも決して現状に満足せず復興への足がかりを模索する事は忘れてはならないと大水害で被災経験を持つ私は考えます。

2012年3月10日土曜日

『食べる味噌汁習慣』始めましょうw

本日の朝食 大根と豆腐と南瓜の食べる味噌汁、大根と貝割れ大根とシーチキンの和風サラダ、浅漬け物、鯛味噌、牛乳、御飯以上。 当院は朝必ず『食べる味噌汁』が出される。 一時期『食べる味噌汁』がTV等で持て囃された時期があったが充分一般に浸透されたのか最近は余りマスメディアでも見受けられなくなった。 されど時流に流されず患者の健康第一に『食べる味噌汁』を出し続ける姿勢は天晴で有る。 今日も美味しく完食致しました。 閑話休題 しっかり食べる事、そしてしっかり『噛む事』はとても大事で有る。 人間が猿と分派した一番の理由は二足歩行を覚えた事とこの『噛む事』を覚えた事にある。 『噛む事』によりその刺激が脳に行きsinapusuを多く作り伝達速度及び伝達範囲を広げる事となりより知能が発達する。 硬い物を食べると脳の刺激になって良いと言われるが然にあらず。 確かに硬い方がより顎に力が入り脳に刺激を与える事になるが柔らかい物でも『噛む事』により充分脳に刺激は与えられる。 寧ろ余り硬い物ばかり食べていると『顎関節症』という顎の病気に掛かり易くなり噛めなくなる、こうなったら『元の木阿弥』。 そう為らない為にも常『しっかり噛む事』を心掛けたい物で有る。

2012年3月9日金曜日

関東直下型地震報道の是非と現代日本医療事情を問う

関東直下型地震の危険性報道について避難場所や避難グッズの報道が連日報道されているが全て『自主避難可能者』対象。 『自主避難不可能者』の避難方法は具体的な報道及び政府の施策無し。東日本大震災でも私同様『自主避難不可能者』が多く命を落とされている。 そういう方は死ねという事か? 阪神淡路大震災では私の様な『避難不可能者』の多くが命を拾っている。それは町ぐるみでの『避難不可能者』への関心が高く優先的に避難させていたからである。 最も甚大な被害を出した須磨区が最も高齢者や体の不自由が聞かない人の生存率が高かったという事実は余り広く報道されていない。 だが実際に震災後現地調査へ出向かれた我が恩師はその事実をその目で耳で確認されている、その後私自身も神戸入りし事実確認を行った。 政府主体ではなく市民主体で『向こう三軒両隣』がまだ須磨区では生きていてそれが多くの老人や体の不自由な方の生存に繋がった事は紛れもない事実である。 されどその事は殆ど報道されていない、何故なのか? 何か別の力が働いているようにしか私には見えない。 閑話休題 日本の医療が海外と比べ30年以上遅れていると言われる一番の原因は患者医療従事者共に『我慢をしいる現場』だからだと私は考える。 長い待ち時間、辛い治療を患者に強い、医療従事者も不眠不休で患者の為に自らに『我慢』を強いている。 余り知られて居ないのかも知れないが人間がストレスを感じた時血中に発生する毒素はフグ毒と呼ばれているテトロドトキシンの何十倍もの毒素を含んでいると言われる。 人間は過度なストレスを体に受ける度自らの命を縮めているのだ。 海外では其の様な医療体制はあり得ない、それこそ日本の医療体制がそのまま海外に移った場合毎日病院と患者側の訴訟合戦である。 医学部卒でも病院勤務者が減っている現状が此処にある。 厚労省の改善を切に願う物で有る。

相手の立場に立つ事の難しさを知る者のみがその人に寄り添える

おはようございます。本日の朝食は具沢山食べる味噌汁、野菜胡麻和え、白菜浅漬け、梅醤、牛乳、御飯以上。 本日も婦長さんによる各病室の見廻りが有りいつも床ずれ防止用ベッドの体位変換をOffにして下さる。 食事時以外いつも右に左に各一定の時間毎傾きそのまま体位保持される為結構大変で有る(^^;; その辛さをご存知であるが故になるべく早い時間にoffにし体の自由を確保下さる御配慮には敬服の至り。 相手の立場に立つ事は不可能で有る、何故ならその立場に今立っているのはその場にいる本人のみで有り第三者が立てるスペースは其処には存在しないからである。 されど相手の心に寄り添いその人の立場を自分なりに思いを巡らせる事は出来る。 されど言うは易く行うは難し、中々思いはあれど実現は困難である。それを毎朝行える婦長さんは本当に偉大だと思う。 やはり長たる器を備えし方と敬服の至りである。

2012年3月8日木曜日

きょうはパン&お風呂の日🎶

本日の朝食 バターロール、クリームシチュー、ネーブル、ヨーグルト以上。 本日は月一のパンの日。 基本自宅での朝食はパンの人なのでこれは嬉しい。 そして今日は二週間振りのお風呂の日。 毎日病衣と全身清拭には来て下さり清潔は保たれるもやはりお風呂に入って汚れを落とす迄に至らず。 これからは又週1で入れるのは有難い限り。 閑話休題 今朝も婦長さんによる病室訪問がありました。 先に触れたお風呂の事もお話下さり更に此処数日の立ち眩み状態についても御検討下さるとの事。 本当に有り難い限りである。

2012年3月7日水曜日

脳科学の不思議と予知夢の科学的証明

当院入院後二ヶ月余りが経過。 最初の二週間は術後ICUにて懇々と眠り続け生死の境を何度も往復した。人間は点滴だけで二週間以上経口摂取無しで生きられる事を自ら証明。 生物の持つ生命力の逞しさを我が身で以て痛感した次第。 致死率80%という難病に侵され片足切断も生かされた事に感謝。 又脳科学的に夢は外部情報とリンクしているという事を自ら実体験。 二週間余り生死の境を彷徨いながら懇々と眠り続けた間見た夢は荒唐無稽の非現実的な物ばかりたがその時夢の中で耳にした音だけは覚醒後院内で実際に耳にした物ばかり。 睡眠中も脳は外部情報を夢という形で得ているという事が判明。 所謂"予知夢"という奴も先の情収集の元に導き出された結果だとすると非科学的な物ではなく極めて現実的で潜在意識学に則った物である事が解る。

入院患者の唯一の楽しみw

本日の朝食 豆腐ともやしの食べる味噌汁、蟹酢和え、焼き海苔、お結び、牛乳以上。 昨日の夕方軟食から普通食への変更願いを出したが夕飯朝食共に軟食(^^;; まぁお願いした時間が悪かったので今日一杯は軟食でも止むを得ずかw

生憎の空模様

おはようございますo(^▽^)o 本日も雨は降らぬ物の生憎の曇天。 昨日は引っ切り無しに人が来てかなり疲弊し当院入院後始めて消灯前に就寝その後起床時間迄目が覚めませんでしたw 今日は何時も通りの静かな一日を過ごしたいと願います。

2012年3月6日火曜日

本当の看護とは何か?を問う

回診終了。傷の治り具合は順調。 退院に向けて着々と歩を進めている。 先に婦長さんに御報告申し上げた膀胱部の痛みについて主治医方々から御質問を受け尿検査する事に。 打てば響く看護とは言うは易く行うは難しである。 されどそれを実践されておられる事は患者サイドからは有り難い限りである。 又ナースマン方々の『愛溢れる厳しさ』も当病棟の特徴の一つである。 事務的に頭ごなしに叱責するのでは無く飽く迄患者サイドに立ち患者が得心行くよう諭す様に言われる事も又『言うは易く行うは難し』である。 私の様な感情に走りやすい短絡人間には方々の爪の垢でも煎じて飲ませて頂きたい程で有る(笑) 本当の医療とは何か? それを当病院は患者に教えてくれている気がした。

長となるべき器を持ちし者

今日の朝食 野菜と里芋の味噌汁、カニカマ入り炒り卵、白菜漬け、お握り、牛乳以上。 閑話休題 山口県立総合医療センター7F南病棟は婦長さん自ら毎朝各病室を回られ患者の状態を具にチェック。 異常があれば即対処され他にも患者の不満やストレスを出来る限り軽減される様日々御努力をされておられる。 色々な病院で入退院を繰り返してきたが婦長さん自ら此処まで徹底した看護をなさる病院は始めてで有る。 今朝も若干膀胱部の痛みを覚えた為それを御報告申し上げたら即メモられ主治医へご報告対処下さるとの事。 飽く迄『患者第一主義』を貫きそれを実行なさるお姿は神々しささえ覚える程。 正にナイチンゲール魂の具現化である。 こういう長となるべき器を持つ人を長とする病棟はその下に従う者も長を見習い行動されるので行動に淀みや無駄が無い。 第三次救急病院故連日連夜救急車のサイレンが鳴り止まず外来は常救いを求める迷い人で溢れかえるのも婦長さんを始めスペシャリストの集まりなれば得心行く所である。 — 場所: 山口県立総合医療センター

2012年3月5日月曜日

同調行動と常態行動に見る種の保存の法則について

『親はこの鏡、子は親の鏡、ほんに二人は合わせ鏡』と都都逸にもあるとおり子は親の真似をしながら日々成長して行きます。 多くの場合幼児期における学習が取り沙汰されますが然に非ず。大人となってもやはり『子は親の真似』をするものです。 例えば口調、例えば癖、例えば思考形態や志向性等ありとあらゆる場面において『子は親の模倣』をしながら死ぬまで成長し続けます。 これこそが生物学的における『種の保存』の性質であると言えます。 遺伝子レベルで基本的な部分の模倣はできてもそれ以外の模倣については脳の学習機能に依拠し日々の生活の中で無意識的に学んで行きます。 これも又『常態行動』の一つと言えます。 幼児期における子の同調行動(シンクロニシティビヘイビア)は子が人となるべく必要とする基礎学習。 それ以降の無意識的同調行動は人となるべく必要となるものでは無く遺伝子レベルで子孫を残す為に必要な応用学習。 某ルパン三世のコピー人間(マモー)のように原子レベルでコピーせずとも元々遺伝子レベルでコピー機能を人間は内包しているのです。 故に『人のふり見て我がふり直せ』では無いけれど模倣対象となる親がちゃんとした態度を子に示さねばならないのですw

居眠りの心理学〜或いは常態化の不思議の心理学〜

良く御家庭でお父さんや祖父母がTVを付けたまま寝てしまい、家族がスイッチを切ったと同時に目を覚まし『今見てたのに』と言い訳をするシーン。 実はこれも常態行動が大きく関与してる。 当事者にとってはTVの音が常態化となり言わば子守唄代わりとなって居る。 されどそれがスイッチオフにより常態化解除となりそれが違和感となり脳の誤動作を起こし覚醒されるのだ。 "見ている"訳では無いけれどちゃんと脳はTVの"音"を認識し"聞いている"のだ。

2012年3月4日日曜日

山口県立総合医療センター7F南病棟はイケメンイケウーパラダイスw

おはようございます。 今日は生憎の曇天で少雨の様子。 この時間にしては余りに空が暗すぎます、窓から見える道路も濡れている様に見えますし、道路を走る車の音も水を弾く音が聞こえます(^^;; 本日は姉家族と愛方が見舞いにくる日。 姉家族は車故問題はさしてありませんが愛方はバスと電車を乗り継ぎそして自転車での往復故絶対無理はさせられません。 雨脚がこれ以上強まる様でしたら今日は断腸の思いなれど越させません。 まぁ愛方も流石にこれ以上雨脚が強まれば考えるでしょうけど(^^;; 閑話休題 色々な病院(個人、総合問わず)を渡り歩いてきましたが山口県立総合医療センター7F南病棟は老若男女を問わず美人揃い。 主治医の岡崎医師を始めチームリーダーの村上医師、永尾医師、更にナースマン三名も全員俳優モードのイケメン揃い。 正に女性患者にとってはリアル『イケメンパラダイス』(笑) 女性も元モデル経験者も居る程の美人揃い、綺麗じゃない人を探すのが困難な程w セクシー系、可愛い系、知的系、男勝り系(笑)等あらゆるニーズに対応できる美人が揃っています。 我が師川村一郎メンターの鋭い分析によれば美人やイケメンが揃っていて患者に接すれば嫌な顔は出来ないというのが師の見解。 余り容姿で人を判断せず中身勝負の私の考えとは大きく異なるがそういう考え方も有りだとは思う。 成る程最近の病院経営はそういう部分にも気を配らねば集客は望めないという事か?つくづく病院経営の難しさを痛感した次第w

2012年3月3日土曜日

ギャグ漫画に見られるシーンに於ける常態行動

良くギャグ漫画等で見られるシーン。 鰻の蒲焼のお店で蒲焼の匂いをかいでその匂いが消えない内に家に帰り白ご飯をかっこみ『エセ鰻丼』気分を味わうという奴。 多くの方があのシーンの殆どが嗅覚による物だと思っている人も多い筈、恐らく匂いをかいでいる本人もそう思っている筈。 されど実は違うんです(笑)一番あのシーンで活躍している器官は実は嗅覚ではなく五感全部な訳ですo(^▽^) 実際蒲焼屋の前で嗅覚以外の器官を封じた場合帰宅してご飯をかきこんでも鰻丼の味はしませんw 『鰻』は匂いだけでなく見た目、食感全てが整って始めて『鰻』と言えるものなのです。 此れこそが常態行動の妙という物です。 その証拠に良く偽食品で『◯◯風味』とか『◯◯風』とかいう食品に違和感を覚えた事は無いだろうか。 『確かに◯◯なかんじはするけれどやはり本物にはねぇ』と思った方も少なくない筈である。 これは常態行動における『常態化』がかなり影響をしている。 つまり五感で得る情報が『常態化』している為視界情報が脳内情報と異なる場合脳がその認識に対し誤動作を行う、それが違和感へと繋がる訳です。 閑話休題 なれば逆に『◯+◯=△』という奴はどうなるのか? 実はこれも『常態化』が大きく関与している。元々の『◯』が脳内情報として入っている為『△』に対する印象がそれにより更に鮮明化される。 それにより誤動作よりも脳は強印象の方をインプットするので違和感を感じつつも驚きの方を優先され違和感が薄れるのだ。 されどこれも千差万別でそう感じる人も居ればそう感じない人も居る。 此れも又『脳科学』と『心理学』の妙で有り面白い所である。

退院というゴールへ向かってw

回診終了。 此方へ来た当初から我が身体を蝕み主治医方々を悩ませていた炎症反応。 4種類の大変質の悪い体内内在菌のせいで入院時よりずっと高い値を示したままでした。 されど術後少しづつ下がり始め遂に0.1迄減少する事に成功w 思えば何時も朝一の点滴が無かったので可笑しいなとは思っていたのですがそういうことでしたか( ´ ▽ ` )ノ 一応本数は減らしても抗生剤投与は此れからも続け徹底的に菌を叩いていくとの事。 退院への道筋がまた一つ明確になってきました( ´ ▽ ` )ノ — 場所: 山口県立総合医療センター

亀の甲より年の功w

おはようございます。 本日の朝食は油揚げ味噌汁、ソテー、漬物、牛乳、梅醤、お握り以上。 本日の深夜勤はアイドルフェイスなれど中身はしっかりさんの看護婦G氏と此方でも既に充分な知名度を持つG主任のG&Gコンビ。 一見すると看護婦GさんはG主任と比べ大人し目ですが何のなんの。 やはり命を預かる現場に勤務するナイチンゲール故かなりの兵です(^^;; 朝っぱらからG主任は絶好調(笑) タオルを配る際も『しっかり顔を拭くのよ』と先制パンチを頂戴しましたw やはり『亀の甲より年の功』年輪を重ねた方には勝てませんw — 場所: 山口県立総合医療センター

2012年3月1日木曜日

熱地獄からの解放o(^▽^)o

速報!先の回診において熱床ベットからの解放が決定o(^▽^)o 本来今週末撤去予定でしたが丁度今日で熱床ベットに変わって一週間、そろそろ良いかとの主治医の御判断w 今日中にはこの不便極まりない生活から通常生活に戻れますw — 場所: 山口県立総合医療センター

負のスパイラル未だ継続中w

本日の朝食 豆腐味噌汁、シラス和え、漬物、鯛味噌、お握り、牛乳以上。 本日深夜勤組は先の恋に悩む若年ナースS嬢と本日付で私がいる南病棟では無く北病棟に配置換えと成ったナースマンO氏。 配置換えとなるも準夜勤、深夜勤は同じ。 又ナースマンO氏のクールフェイスにお会い出来るのは嬉しい限り。 閑話休題 先のS嬢の恋バナで意外にもクールマンO氏が『来るもの拒まず去る者は追う』恋愛観の持ち主である事が判明w 私はてっきり『去る者は追わず』と思いきや意外とセンチメンタリストであられたw 因みに私は『来る者吟味し去る者は追う』タイプ(笑) クールマンO氏の新たな一面を垣間見、益々O氏のファンにw 更に閑話休題(此処からは少し霊的ネタ) 実は未だ精神干渉は続いてます(;_;) いつもは絶対に落ちる筈の無い箸入れが手に当たり落下。 その後箸自体も落下(; ̄O ̄) まぁ既に食べ終わった後でしたから良かったんですがw その後看護婦さんの介助で横になるも今度はTVリモコンが落下。 入院後これらは全て初の出来事ばかり。 余程私をこの世から消したい方がおられる様子w まぁこんな陳腐で幼稚極まりない精神干渉なんぞに負ける気は更々有りませんがねw — 場所: 山口県立総合医療センター

自らの存在意義を問う

おはようございます。 本日より抗生剤が変わりその経過を見る為S看護婦さんが三回血圧と検温を測りに。 大西ユカ似の恋に悩む美人ナースですw 此処では恋に悩む若年ナースの指南役を担っている私w S嬢もその一人で部屋にくる度相談を持ちかけられるw されど入院をしていると自分自身の存在意義を自らに問う場面に幾度も出会い負のスパイラルに陥りかね無い。 されどこうして色々な方から助言を求められると自分自身の存在意義を其処に見出せるので負のスパイラルから抜け出せる。 看護婦さん方々のお悩み相談がリアルかフェイクかは不明。 されど今の私にはそれが生きる糧となっている事は事実である。 閑話休題 昨夜より実は不幸続きである(笑) 前述の負のスパイラルに陥って居たのはリアルであるw 下唇は二回噛むはサッカーw杯日本戦観戦中TVカードは切れるは ふてくされパズルブックをするもインクが出ず書けないw 更に変更前の最後の抗生剤の点滴の落ちが悪く何度もナースコールを押す羽目に(;_;) 流石に昨夜は精神の安定をかなり欠いておりその状態で愛方とSkypeをして万が一愛方を傷つけてはいけないので早々に就寝し精神の安定に務めました。 今朝も未だ多少マイナス傾向にあった為負のスパイラルに陥らぬよう気をつけています。