常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年3月28日水曜日
前世記憶の謎を常態行動心理学者が生物学的に斬る!(笑)
人が生まれて最初に耳にする音は母親の心音…の筈が無い(笑)
所謂前世記憶からも解る様に母親の日常生活における行動音を胎児もお腹の中で聞いている。
何故なら生物学的に危機回避が必要だから。
人間は別だが殆どの生物は生後直ぐ立ち上がり自立する。
それはそうしないと大自然の中で強敵から身を守れないから。
その為に胎内にいる時から五感情報を得ておかないと直ぐに"狩られて"しまいかねないからだ。
外界に出て人間の場合外界に順応する迄に時間がかかる。
丁度真っ暗闇から明るい場所に出て眩しさで目が開けられないのと同義である。
だが其の事と五感が機能していないは別問題である。
"目が見えていない"のでは無く"目が外界からの刺激に順応していないだけ"である。
種の保存の法則に則り危機回避準備として体内に居る時から五感情報を胎児は集めているのです。
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