2012年3月6日火曜日

本当の看護とは何か?を問う

回診終了。傷の治り具合は順調。 退院に向けて着々と歩を進めている。 先に婦長さんに御報告申し上げた膀胱部の痛みについて主治医方々から御質問を受け尿検査する事に。 打てば響く看護とは言うは易く行うは難しである。 されどそれを実践されておられる事は患者サイドからは有り難い限りである。 又ナースマン方々の『愛溢れる厳しさ』も当病棟の特徴の一つである。 事務的に頭ごなしに叱責するのでは無く飽く迄患者サイドに立ち患者が得心行くよう諭す様に言われる事も又『言うは易く行うは難し』である。 私の様な感情に走りやすい短絡人間には方々の爪の垢でも煎じて飲ませて頂きたい程で有る(笑) 本当の医療とは何か? それを当病院は患者に教えてくれている気がした。

0 件のコメント:

コメントを投稿