常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年3月9日金曜日
相手の立場に立つ事の難しさを知る者のみがその人に寄り添える
おはようございます。本日の朝食は具沢山食べる味噌汁、野菜胡麻和え、白菜浅漬け、梅醤、牛乳、御飯以上。
本日も婦長さんによる各病室の見廻りが有りいつも床ずれ防止用ベッドの体位変換をOffにして下さる。
食事時以外いつも右に左に各一定の時間毎傾きそのまま体位保持される為結構大変で有る(^^;;
その辛さをご存知であるが故になるべく早い時間にoffにし体の自由を確保下さる御配慮には敬服の至り。
相手の立場に立つ事は不可能で有る、何故ならその立場に今立っているのはその場にいる本人のみで有り第三者が立てるスペースは其処には存在しないからである。
されど相手の心に寄り添いその人の立場を自分なりに思いを巡らせる事は出来る。
されど言うは易く行うは難し、中々思いはあれど実現は困難である。それを毎朝行える婦長さんは本当に偉大だと思う。
やはり長たる器を備えし方と敬服の至りである。
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