常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年3月10日土曜日
『食べる味噌汁習慣』始めましょうw
本日の朝食 大根と豆腐と南瓜の食べる味噌汁、大根と貝割れ大根とシーチキンの和風サラダ、浅漬け物、鯛味噌、牛乳、御飯以上。
当院は朝必ず『食べる味噌汁』が出される。
一時期『食べる味噌汁』がTV等で持て囃された時期があったが充分一般に浸透されたのか最近は余りマスメディアでも見受けられなくなった。
されど時流に流されず患者の健康第一に『食べる味噌汁』を出し続ける姿勢は天晴で有る。
今日も美味しく完食致しました。
閑話休題
しっかり食べる事、そしてしっかり『噛む事』はとても大事で有る。
人間が猿と分派した一番の理由は二足歩行を覚えた事とこの『噛む事』を覚えた事にある。
『噛む事』によりその刺激が脳に行きsinapusuを多く作り伝達速度及び伝達範囲を広げる事となりより知能が発達する。
硬い物を食べると脳の刺激になって良いと言われるが然にあらず。
確かに硬い方がより顎に力が入り脳に刺激を与える事になるが柔らかい物でも『噛む事』により充分脳に刺激は与えられる。
寧ろ余り硬い物ばかり食べていると『顎関節症』という顎の病気に掛かり易くなり噛めなくなる、こうなったら『元の木阿弥』。
そう為らない為にも常『しっかり噛む事』を心掛けたい物で有る。
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