常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年3月6日火曜日
長となるべき器を持ちし者
今日の朝食 野菜と里芋の味噌汁、カニカマ入り炒り卵、白菜漬け、お握り、牛乳以上。
閑話休題
山口県立総合医療センター7F南病棟は婦長さん自ら毎朝各病室を回られ患者の状態を具にチェック。
異常があれば即対処され他にも患者の不満やストレスを出来る限り軽減される様日々御努力をされておられる。
色々な病院で入退院を繰り返してきたが婦長さん自ら此処まで徹底した看護をなさる病院は始めてで有る。
今朝も若干膀胱部の痛みを覚えた為それを御報告申し上げたら即メモられ主治医へご報告対処下さるとの事。
飽く迄『患者第一主義』を貫きそれを実行なさるお姿は神々しささえ覚える程。
正にナイチンゲール魂の具現化である。
こういう長となるべき器を持つ人を長とする病棟はその下に従う者も長を見習い行動されるので行動に淀みや無駄が無い。
第三次救急病院故連日連夜救急車のサイレンが鳴り止まず外来は常救いを求める迷い人で溢れかえるのも婦長さんを始めスペシャリストの集まりなれば得心行く所である。 — 場所: 山口県立総合医療センター
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