常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年3月29日木曜日
『求められる自分』から『求める自分』へ
たった一度きりの人生思う様に生きたいじゃないですかw
『求める自分』から『求められる自分』になろう。
人はそれぞれ社会の中で与えられた役割を遂行しながら生きている。その中で人は様々な事を学び覚え成長して行く。
されど或る時ふと立ち止まり自問自答する時が有る。
"私は本当の私を生きているだろうか?"と。
目に見えないストレスを溜め込み体調に変化が現れたら要注意。
繊細な神経を持ち人はマイナス因子を吸い取る力を持ってます。
吸い取られた方は楽になりますが吸い取る方は徐々に見えないストレスを溜め込む事に。
『求める自分』と『求められる自分』は往々にして異なる物。
『求められる自分』に応えれば受けは良くなりますし応えられた満足感を得る事は出来ますがそれ故に疲弊する結果となります。
『求める自分』に正直に生きれば生き辛さを時に感じる事があるかも知れませんが『求められる自分』を演じる辛さからは解放され小さなストレスを感じずに済みます。
立った一度きりの人生です。
思う様にと言っても中々難しいとは思います。
されど少なくとも『求められる自分』では無く『求める自分』は生きられる筈。
アナタの大切な人もきっと『求められる自分』では無く『求める自分』を生きて欲しいと望まれておいでの筈。
多くの人の求めに応じる事も時に必要な事ではありますが時には我儘に『求める自分』を生きて見ても良いのではないでしょうか?
その御手伝いをさせて戴き二十年余りが過ぎましたw
どうか『求められる自分』ではなく自らが『求める自分』であって欲しいと願います。
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