2012年3月7日水曜日

脳科学の不思議と予知夢の科学的証明

当院入院後二ヶ月余りが経過。 最初の二週間は術後ICUにて懇々と眠り続け生死の境を何度も往復した。人間は点滴だけで二週間以上経口摂取無しで生きられる事を自ら証明。 生物の持つ生命力の逞しさを我が身で以て痛感した次第。 致死率80%という難病に侵され片足切断も生かされた事に感謝。 又脳科学的に夢は外部情報とリンクしているという事を自ら実体験。 二週間余り生死の境を彷徨いながら懇々と眠り続けた間見た夢は荒唐無稽の非現実的な物ばかりたがその時夢の中で耳にした音だけは覚醒後院内で実際に耳にした物ばかり。 睡眠中も脳は外部情報を夢という形で得ているという事が判明。 所謂"予知夢"という奴も先の情収集の元に導き出された結果だとすると非科学的な物ではなく極めて現実的で潜在意識学に則った物である事が解る。

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