何時もとは一寸毛色が今回は違いエッセイ風に書いてみたいと思います。
題名は某有名歌手の歌の一節です、されど今回の本論を尤も端的に現す言葉でも有ります。
”裏切るより裏切られる方が良い、傷つけるより傷つく方がいい”これも余りにも有名なある歌の一節です。
ですが我が理念は正にこれにあります。別に格好をつけている訳ではなく私は両方を体験しているからです。
裏切られる辛さ、裏切る後味の悪さ、傷つけられる悲しさ、傷つける心の痛みそれら全てを私は過去経験しています。
”誰でも一人きり辿る道が有り誰かの道を横切る度に傷つけていく、けれど必ずそれよりずっと自分が傷ついていく”これも有名シンガーソングライターとその妹のデュエットソングの一節です。
私は長く”弟子”を取りませんでした、今は我道の後継者の青井利行氏、そして高根弘明という弟子が一人居ます。
何故、長く弟子を取らなかったのか?それは過去の辛い経験があったからです。
丁度10年くらい前になりますか、弟子志願者が一人現れました。
とても熱心で情熱もあり、又、不遇な境遇にも負けないハングリーさを持っており氏なら我がスキルを全て教えられると確信をしておりました。
されど…当時の私はまだ”人を見る目”が足りなかった、彼の”見せ掛けの熱心さ”に気付けませんでした。
彼とはパソコン通信で知り合い、大阪在住で一度リアルにお会いもしておりとても好感の持てる人でした。
明るく快活で元気で勉強熱心で私は彼に当時私が持っていた全ての技術知識を伝授するつもりでした。
されど…まだ学びを半分一寸過ぎた頃彼の態度が急変、いきなりネットで私に対して痛烈な批判をしだしたのです。
勿論私を含む彼と私を知る誰もが目を疑い、彼の暴挙に最初戸惑いました、勿論私は彼に理由を問い詰めました。
されど彼は黙して何も語らず只管私に対する批判をし続けました、彼と私を知らぬ者の中には彼の”虚言”に耳を傾ける者も現れ始め段々とその輪は広がりを見せ始め遂に私はその場を去らねば成らぬ事に成りました。
後日談として彼の近くに居た人間から聞いた話ですが彼が私から学びを得ていく内段々と私の存在を恐怖に感じ又
私の存在が疎ましく思えたとの事。同じ道を行く者同士ですからいずれはどこか道でぶつかり合う事もあるでしょう。
その時、私の力が強大なれば自分が潰される、なれば今の内に叩き潰しておこうという事になったのだそうです。
誰が自らの可愛い弟子を潰すでしょうか?私は彼の浅はかさと自らの”観る目のなさ”に愕然としました。
それから私は”二度と弟子はとるまい、こんな悲しい思いまでして後継者を育てる必要は無い”と心に決めました。
あれから更に10年以上の歳月が経ち、今我が目の前に”我道の正当なる後継者”が現れました。
勿論あの時の悲しさや悔しさを忘れた訳ではありません、或いは又我が目の甘さに泣く事になるやもしれません。
されど今の私は彼と共にそして弟子と共に我道邁進していく所存です。
私と袂を別った氏はその後その道で大きな失敗をし二度と同業で飯は食えなくなったと風の便りに聞きました。
とても悲しむべき事とは思いましたがそれも又、彼が選択をした道、自ら冒し過ちは自らが正さねば成りません。
”裏切るより裏切られた方がいい、人を傷つけるより傷ついたほうがいい”これからも私は真っ直ぐに、只管真っ直ぐに我が道を歩んで参りたいと思っています。
それが”私”という存在価値であると信じて。
題名は某有名歌手の歌の一節です、されど今回の本論を尤も端的に現す言葉でも有ります。
”裏切るより裏切られる方が良い、傷つけるより傷つく方がいい”これも余りにも有名なある歌の一節です。
ですが我が理念は正にこれにあります。別に格好をつけている訳ではなく私は両方を体験しているからです。
裏切られる辛さ、裏切る後味の悪さ、傷つけられる悲しさ、傷つける心の痛みそれら全てを私は過去経験しています。
”誰でも一人きり辿る道が有り誰かの道を横切る度に傷つけていく、けれど必ずそれよりずっと自分が傷ついていく”これも有名シンガーソングライターとその妹のデュエットソングの一節です。
私は長く”弟子”を取りませんでした、今は我道の後継者の青井利行氏、そして高根弘明という弟子が一人居ます。
何故、長く弟子を取らなかったのか?それは過去の辛い経験があったからです。
丁度10年くらい前になりますか、弟子志願者が一人現れました。
とても熱心で情熱もあり、又、不遇な境遇にも負けないハングリーさを持っており氏なら我がスキルを全て教えられると確信をしておりました。
されど…当時の私はまだ”人を見る目”が足りなかった、彼の”見せ掛けの熱心さ”に気付けませんでした。
彼とはパソコン通信で知り合い、大阪在住で一度リアルにお会いもしておりとても好感の持てる人でした。
明るく快活で元気で勉強熱心で私は彼に当時私が持っていた全ての技術知識を伝授するつもりでした。
されど…まだ学びを半分一寸過ぎた頃彼の態度が急変、いきなりネットで私に対して痛烈な批判をしだしたのです。
勿論私を含む彼と私を知る誰もが目を疑い、彼の暴挙に最初戸惑いました、勿論私は彼に理由を問い詰めました。
されど彼は黙して何も語らず只管私に対する批判をし続けました、彼と私を知らぬ者の中には彼の”虚言”に耳を傾ける者も現れ始め段々とその輪は広がりを見せ始め遂に私はその場を去らねば成らぬ事に成りました。
後日談として彼の近くに居た人間から聞いた話ですが彼が私から学びを得ていく内段々と私の存在を恐怖に感じ又
私の存在が疎ましく思えたとの事。同じ道を行く者同士ですからいずれはどこか道でぶつかり合う事もあるでしょう。
その時、私の力が強大なれば自分が潰される、なれば今の内に叩き潰しておこうという事になったのだそうです。
誰が自らの可愛い弟子を潰すでしょうか?私は彼の浅はかさと自らの”観る目のなさ”に愕然としました。
それから私は”二度と弟子はとるまい、こんな悲しい思いまでして後継者を育てる必要は無い”と心に決めました。
あれから更に10年以上の歳月が経ち、今我が目の前に”我道の正当なる後継者”が現れました。
勿論あの時の悲しさや悔しさを忘れた訳ではありません、或いは又我が目の甘さに泣く事になるやもしれません。
されど今の私は彼と共にそして弟子と共に我道邁進していく所存です。
私と袂を別った氏はその後その道で大きな失敗をし二度と同業で飯は食えなくなったと風の便りに聞きました。
とても悲しむべき事とは思いましたがそれも又、彼が選択をした道、自ら冒し過ちは自らが正さねば成りません。
”裏切るより裏切られた方がいい、人を傷つけるより傷ついたほうがいい”これからも私は真っ直ぐに、只管真っ直ぐに我が道を歩んで参りたいと思っています。
それが”私”という存在価値であると信じて。
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