常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年11月17日月曜日
常態行動心理学的依存症の見分け方について♪
おはようございます。本日の山口は後。気温16℃。本日の朝食は母手製枝豆と秋野菜の黒酢醤油extravirginOliveoilsalad、母手製butter bread、母手製ブルーベリー jam bread、フライドチキン、myst beans hot coffee以上。本日は内勤日。本日のテーマは『常態行動心理学的依存症の見分け方』について。昨日愛方と大型ショッピングモールへ出掛けお買い物を楽しんで参りました。中々普段は夜遅くまで仕事を双方共にしている為に買い物をゆっくりする時間もなく昨日は久しぶりに大量のお買い物をしておりました。その時に愛方が一言。『私、買い物依存症かも』と漏らしましたが私はそれを否定しその根拠もご説明差し上げました。依存症の境は何か?とよく同胞からも聞かれるのですがそれは程度ではなく必要度にあるとお答えしています。例えば先の買い物依存症を例に取ると昨日愛方が購入した商品は全て日常生活に於ける必需品ばかりであり所謂『無駄な物』は一切ありません。買い物依存症に於ける見分け方はその主体が何処に有るかで解ります。購入する事が目的なのか?使う事が目的なのか?です。多くの買い物依存症の方が無理矢理その用途を付けようとしますが残念ながら専門家の目は誤魔化せません。一つ一つその論拠を潰していき遂には一言も発せなくさせ己が買い物依存症である事を認めさせます。不思議な事に依存症の多くは依存症である事を自己認知出来れば依存率を軽減させる事が出来るという事に有ります。様々なstressから依存症に逃避行動を取っている訳ですから己が依存症である事を自己認知すれば逃避する必要がなくなります。そうなってくると強い自分を作れるようになり結果的に依存症から脱却できるようになります。私はこの方法に加え『選択嫌悪療法』と言う独自の療法を加えて凡る依存症脱却をさせております。人が何かに依存する一番の理由は己に対する自己認知の誤認から始まります。逃げる自分ではなく逃げなくても良い自分を知る事が出来れば必ず依存症から脱却できるようになります。私はこれからも更に精度と種類を増やし凡る依存症脱却に努めたいと思います。今日も元気に頑張りましょう。
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