常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2015年3月12日木曜日
自信家が自損家である常態行動心理学的根拠♪
本日のテーマは『自信家が自損家である常態行動心理学的根拠』。
肩書きも持ち物も住んでいる家も高級。
口から出る話は自慢話ばかり。
さぞこの人は自信家だろうと誰もが思う。
されど実際は逆。
この人は自損家、つまり自信のない人です。
本当に自分に自信がある人はそれを人に見せる行為はしません。
何故なら自信とは人に見せる物ではなく、己の内に有る物だから。
『自らを信じる』と書いて自信。
つまり自信とは自らを信じる事。
自らを信じる事を見せる必要がありますか?
私なら見せる必要はありません。
されどもしその『自信』が無ければ?
『自信がない』事を隠す為に『自信』を人に見せますよね?此処に有るよと。
それこそが『自信家が自損家』である証。
本当の『自信』とは己の内にあり磨く物。
肩書きや持ち物や居住地で見せる物に非ず。
先生は物凄い知識を持ってるのに自慢しないのが謙虚で素敵と言われます、希に(笑)
されど知識も経験も人に見せる為の物では無く、己の研鑽の為に持つ物です。
私は賢くはありませんが人に己を自慢する程愚かでもないつもりです。
これからも私は知識と経験を積む事に精進して参ります。
今日も元気に頑張りましょう。
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