心理職に求められる事、それは完璧に病を治す事だけではありません。
心理職に求められる事、それは正確さとスピードです。
同胞は今の状態が嫌だから、変えたいから我々の門を叩きます。
されど実際にそれを変えようとすると膨大な時間と労力がかかる。
それを省く為に多くの精神科医は薬を処方し時間と労力を短縮します。
されど我々はそれをしない。
それをしないで結果を出す。
しかもその時々で同胞の目に見える結果を出す。
それがプロだと私は思っています。
時間を掛ければ極端な話素人でもある程度改善は叶います。
されどそれは素人。
本当のプロは次々に結果を見せてやる気を継続させ最終目的地まで淀みなく導くのが本当のプロです。
その意味において私はプロを自認しています。
それは鼻高々になっているという意味ではなく自らに足かせを付けて自戒させ背水の陣を敷き逃げ場を無くす為です。
逃げ場を無くすのは同胞だけじゃありません。
我々も又、退路を絶って事に挑みます。
其処までしないと完治しないのが心の病であり心の闇だと私は認識をしています。
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