常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年12月19日金曜日
過去ログ12/09分常態行動心理学的失言の心理学
おはようございます。本日の山口は晴れ。気温11℃。本日の朝食は照り焼きbread、母手製黒酢醤油extra virgin olive oil salad、myst beans hot coffee以上。本日は外勤日。本日のテーマは『常態行動心理学的失言の心理学』について。安倍内閣から又も失言大臣が誕生した。彼らには学習型遺伝子は存在していないようである。身内(閣僚の失言)を見て何も学習していないのだから呆れ果てるの一語に尽きる。麻生氏は数年前総理時山口の豪雨災害時の不手際で住民から罵声を浴びせられた経験を持つ大臣の一人。余程人から罵声を浴びるのが好きなご性格のようである。SMクラブへの転職を強く薦める物である。大臣職にある者の失言問題が解決しない裏には脳科学的及び神経学的な刺激の有無が大きく関与していると言わざるを得ない。例えば一般人が公の場で失言を侵した場合、社会的責任を取らされる事は間違いない。職責を問われ職を辞するか或いは刑事罰に問われる場合も否定できない。翻り大臣職に就く者には社会的制裁措置が取れない仕組みになっている。このシステムこそが大臣の学習型遺伝子を育てさせない温床である。失言を侵した大臣は即大臣職を退く制度を政府自体が作り国民への真摯な態度を示すべきである。解散総選挙投票日迄後僅か。明らかに今回の失言問題は政権維持の大きな障壁となるであろう。又、国民はこの事を決して蔑ろにせず国民を愚弄する侮辱である事を失念しないで欲しいと願います。足並みが揃わない内閣に国の舵取りは任せられません。国民の良識ある審判を切に望みます。今日も元気に頑張りましょう。
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