常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年12月4日木曜日
常態行動心理学的行動原理縦横論について♪
本日のテーマは『常態行動心理学的行動原理縦横論』 について。題名は厳ついですが中身はゆるゆるです。例えばバレーとFLOWERarrangementとCAD作業。これらは一見すると何の共通性もないように見えますが実は深い繋がりがあります。例えばバランス感覚。バレーはバランスが命です。FLOWERarrangementも配色や花自体の配置に関してはバランス感覚が求められます。CAD作業においてもやはり線の引き方、アイテムの配置に関してバランスが必要となります。更に構成力も同じです。バレーではどういう順番で踊るか?花においてはどのような見せ方を出来るか?CAD作業においても構成力は求められます。つまり全ての人間の行動にはそれが仕事であれ趣味であれ必ず相互に関係しあい相互に影響しあって居ます。私の心理学と言う御仕事も全ての職業と何らかの関連性があります。それは人間が行うと言う大前提があるからです。男女や年齢差、国や体格等様々な問題を越えてそれらの共通項は必ず存在します。故に『先生は心理学者だから私の仕事の大変さは理解できません』は残念ながら私には通用しません。どんな仕事の辛さも私は理解が叶います。それはその仕事の辛さを己の辛さに変換が可能だからです。逆を言えば相互にその理解が叶えば職業的軋轢は無くなります。私はこれからもそのような職業的軋轢をなくし職業の壁を壊し相互理解を互いが高められるよう努力をしていきます。それが社会的病理現象を無くす唯一の道だと信じるからです。今日も元気に頑張りましょう。
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