常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年10月18日土曜日
ダイエットが鬱を発症させない常態行動心理学的根拠♪
本日のテーマは『ダイエットが鬱を発症させない常態行動心理学的根拠』について。過日、ダイエットによって鬱を発症しやすくなるという発表があったがこれは全くの誤りである。この場合問題とされるべきはダイエット自体ではなくダイエットをする姿勢自体に有る。実際、我が元にもダイエットが原因でお心を病まれた方が多く来訪されるが全員お心を完治されしかもNicebodyを手に入れ意気揚々と我が門を去っていかれる。ではその違いは何であるか?意外にもその違いはダイエットに対するapproachの違いにあった。多くの人が家族や友人、知人に言われ或いは己自身を鏡に写して『痩せるべきである』と思い、ダイエットをされる方が殆どであろう。だがこの『すべきである』という命令形が鬱を発症する最大原因なのである。人間の脳は肯定には反応しないが否定には激しく反応する。其は否定が刺激だからである。脳が行動を否定すると血中生成毒素量が増えます。すると体の凡る機能が低下します。するとやる気や根気も減退します。やる気や根気がでない自分を嫌いになります。目標を達成できない自分を嫌いになります。これが鬱を発症する最大原因なのです。ダイエットに対して『痩せるべきである』ではなく『痩せたい』と肯定的に考える事。『前の体に戻る』ではなく『更にNicebodyになる』に頭を切り替える事。この二点を変えるだけで『鬱』を発症する事はなくなります。まさかとお疑いかも知れませんが人がお心を病むきっかけはほんの些細な事の蓄積がその最大原因なのです。なればその日々の小さなstressの蓄積を抑えれば鬱を発症する事はなくなります。その方法は様々であり殆どの西洋医学はそれを薬物で抑制し行っていますがこれは薬物依存の原因となり内蔵疾患の元となる危険性を孕んでいます。その方法ではなく私は自己の持つ多面性をお教えする事で心の逃げ場を作りそれを投薬治療の代替えとする事で投薬なしで精神疾患の改善、治癒に役立てています。元々薬物の役割は体内機能の向上及び改善が主目的。それは心の方向を変える事で可能となります。本当に価値あるダイエットを望まれる方、ダイエットによる鬱を発症したくない方は我が門を叩いてください。楽しく愉快に無理なくダイエットする方法をご伝授します。
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