常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年7月16日水曜日
無いは有るの心理学~或いは存在否定は存在肯定肯定の心理学~
本日のテーマは『無いは有るの心理学~或いは存在否定は存在肯定の心理学~』
私自身もそうですが良く『~がない』を連発する時があります。
『時間がない』『余裕がない』『お金がない』等。
私の同胞の中にも『~がない』と嘆く人が居ます。
されど私はそういう方々に申し上げます。
『もしも其処にそれが存在していないなら其処に存在していない事すら認知出来ない筈です。 何故なら其処に存在していないのですから。されど其処にそれが存在していて且つそれがその人が望む量では無い場合其を人は『~がない』と言うのです。本当は『~がない』ではなく『~が自分が欲する程に足りていない』が正しい表現なのです』。
確かに『時間』も『お金』も『余裕』もそれらが本当に『無い』ならば『無い』とは言えません。
されど『足りてない』なら『無い』と言えます。
実はこれは人間自体にも言えます。
良く『存在感がない』という人が居ます。
されどもしも本当に『存在感がない』ならば『存在していない』事になり『存在感がない』とは言えません。
『存在感がない』は実際は『存在感が足りてない』が正解…ではありません(笑)
この場合の『存在感がない』は『存在を認めたくない』が正しい表記です。
本当に『存在感がない』ならばそれを態々口に出す必要はありません。
口に出す事すら有りません。
されど『存在を認めたくない』とするならば『存在感がない』と言えます。
人から『存在感がない』と言われている人の多くは『存在を認めたくない』人が殆どです。
では何故『存在を認めたくない』のでしょうか?
それは『自分よりも高い存在感』があるからです。
人には『認知欲求』があります。
例えば美貌、例えば富裕、例えば教養、例えば強さ、これらは全て『認知欲求』によって生じる物です。
これらを持つ理由は『人に認められたい』からなのです。
何故なら『人が人足り得る為には人だと認知されて初めて人足り得る』と言う大前提があるからです。
しかもその『人だと認知される』という部分の『認知』には幅が有ります。
例えば同じ『富裕』でも『一億円』持つ人と『一兆円』持つ人だとすると人は後者の人を『富裕』だと認めます。
逆も同じ。
より少ない金額しか持たない人を『貧乏』だと言います。
されど『無一文』の人を『貧乏』とは言いません。
何故なら『貧しく乏しい』を越えているからです。
このように『認知欲求』には『幅』があります。
それ故に『より高い幅を持つ人』を人は『認めたくない』と言う訳なのです。
『純情すぎる』『素直すぎる』『可愛すぎる』女性を他の女性は『素敵な女性』とは恐らく殆どの女性は『認めない』でしょう。
其を認める事は即ち『敗北』を意味するからです。
それらを持ちながら尚輝いているからこそそういう人は注目を浴びます。
それ故にそういう人を多くの女性は否定しその存在を無い者とします。
その『存在否定』自体が実は『存在肯定』である事に双方とも気づかない。
言う側は勿論いわれる側も気づかない。
其を気づかせその存在を認知し其を高めそれ自体を言わせないようにする。
その事によりその価値を自他共に認めさせる。
それも我々の大事な役目の一つです。
これからも私は『存在否定は存在肯定』である事を説き続けます。
そして『存在否定』されている方々の『存在価値』を本人に認めさせ『存在肯定』させていきます。
Today's theme is "is not there's psychology-or present negative present positive psychology-'And my own is better, no-not a barrage of sometimes."No time,"can't afford"and"no money", etc.There are [not to] people during my countrymen.But I would like these people. "Is not recognized even if if there do not exist it does not exist there. Because since there does not exist. Is is not quantity but there exists it and it wants its people and people say [not to].Is a correct expression is "not enough enough to want their ', rather than no-not really '.Certainly also 'time' "money" also "afford" they really "no" If you don't say "no".But it is "not enough" If you said "no".In fact this is true human itself.[Not present] that people were better.Things but if really "presence if there is no' non-existence', and [not present] is not. Presence is not the correct answer is actually "presence nature.com'.Not (laughs)This case is [not present] "there don't want to acknowledge, is the correct notation.Not required if you really no sense of presence is not it all out.Not even to speak.If "there don't want to acknowledge, but say [not present].Many of the people who said [not present] is almost "exist to admit' man.So why "existence not admit'?It is "higher than their presence'.People who "need for cognition".E.g. good looks, e.g. high net worth individuals, for example education, e.g. strength, these are all caused by the "need for cognition" thing.From the reason for having these "who admitted' is.Because "people enough people recognized for a person and for the first time enough people get ' and premise says there is.And in part that "recognized and people'"cognition,"there is a width.Also for example in the same "wealthy" people with "100 million circle" and "1000000000000 ¥' people to people, the latter who"wealthy' and acknowledge.The same vice versa.People have less money, "poor" and it says.But "rags' people say"poor".Because "poor, poor' is over.So this "need for cognition" is "width".Hence a person with a higher width of people say "unwilling" is."Unspoilt" "too honest" "too cute" women other women and a lovely woman most women "do not allow' perhaps.To admit it namely means "defeat".Because holding them still shines so splendid.And many women are denied the kind of person hence no person, its existence.Both sides don't notice things that appeared in existence itself is actually in the "positive presence'.Side says the notice side that is, of course.Awake and, recognizing its existence and raising to Cantor itself.That by admitting both oneself and others value.It is our important role.From this I will continue preaching things that "are there negative present positive'.And there appeared in are the people present value admitted to "present positive' to continue.
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿