常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年7月15日火曜日
携帯音楽に於ける常態行動空間心理学的personalspaceの在り方について♪
今日のテーマは『携帯音楽に於ける常態行動空間心理学的personal spaceの在り方』について。
個の時代と言われて既に久しくなる。
だが集の時代と呼ばれていた戦前戦後より個人の力は弱まっているといってよい。
個人主義が横行する裏にはpersonal spaceの領域拡大による自意識喪失が大きく関係している。
最近電車内で電車に乗るや否や携帯音楽を掛けHeadphoneを耳にする方々をとても良く目にする。
同じ場面は喫茶店やレストランでも目にする。
しかも老若男女を問わずである。
これは何を意味しているのか?
実はpersonalspaceを確保する為である。
外界からの余計な刺激を音楽を聴く事でShutdownする事で己の領域を確保しようとしているのである。
裏を返せば現代は個人の境界線が昔と比べ曖昧模糊としている事を示しています。
皮肉な話だが個の時代と呼ばれている現代よりも集の時代と呼ばれていた昔の方が個人の境界線がはっきりとしていた。
これは集団生活の有無が大きく関係している。
昔は大家族が基本であり己の領域をその中で如何に得るかを常、考えていた。
故に狭い空間の中でも自分の空間を保持する術を生来的に得ていた。
翻り現代は個の時代となり容易に個室を得られる時代となるとpersonal spaceを得る術を生来的に得られない時代となっている。
故に公共施設に於けるpersonalspaceを如何に得るかを考えざるを得なくなる。
それが携帯音楽に耳を傾ける事に繋がっている。
逆を言えばそれだけ精神的脆弱性を現代人は古代人より持っていると言える。
大音量を好むのも其処に繋がっている。
ではどうするか?
個の持つ多面性をお教えし逃げ場をお教えする。
その事で携帯音楽に逃げない自分を作る事が出来る。
音楽は楽しむべき物であり逃避すべき道具ではない。
これからも私は逃避目的ではなく、楽しむべき音楽を提供できる存在でありたいと願う。
Today's theme is "mobile music normal action space psychology of personal space ' study. Said of an already long. But better said than was known as the era of pre-war and post-war weakening the power of personal. Behind the rampant individualism is largely concerned loss of self-conscious due to expansion of personal space. Mobile music-Headphone to hear and take a train on the train recently and people to see very well. The same scene to see in coffee shops and restaurants. And both young and old is. What does this mean? In fact order to personalspace. In trying to trying to secure the area of Shutdown by listening to music an extra stimulus from the outside world in. Due to his modern than the old personal boundaries obscure shows and intangible things. That was called of the era than an ironic story is called the era of modern had clear personal boundaries. This is largely concerned the presence or absence of group life. Thought always, once a family is a basic, how get in his own area. Innate in had gotten of late have their space in the narrow space. Have become modern enfold will age era of the easily obtained cells and get the personal space of not getting naturally. Cannot help but do get personalspace in public facilities how to think. Connected to the thing it is to listen to mobile music. I say put it back it's just mental vulnerability modern ancients have more. Also prefer the large volume have been linked to. What not to do? Nowhere to teach you, and teach with a number of aspects. You can make your own escape in its mobile music. Music is not a tool to escape ones to enjoy. From this I escape purposes, not, who want to be in existence can provide music to enjoy.
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