常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2015年9月13日日曜日
集団的自衛権は地球へのテロ行為である。
おはようございます。
本日の山口は後気温28℃(前日比+2℃)
本日の朝食は母手製シーザーサラダ、母手製butterbread、oasis original blend ice coffee、巨峰以上。
本日は休み。
故にテーマも休載とさせて戴きます。
今回東日本地方を襲った大水害により東日本大震災時と同じ様に避難所生活を余儀無くさせられる人が又、増えました。
家を流され、家族を流され、思い出を流され残った物は悲しみのみである。
今回も自衛隊方々の速やかな救助活動のお陰で救われたい命は少なくない。
東日本大震災や阪神淡路大震災、広島、山口の大水害、雲仙普賢岳を始めとする噴火被害等汎ゆる災害時自衛隊方々の速やかな救助活動のお陰で救われた命は数知れません。
もしも今、自衛隊が戦争へ行っていたら?
十分な人数も救助活動も出来ずに只、消え行く命を見つめる事しか出来なくなります。
今、目の前で消えかけている命の灯を守れずしてその先にある灯を守る事が叶いますか?
集団的自衛権行使とはつまりそういう事。
国内で起きた災害被害者を見捨てる事です。
しかも今、世界中で起きている自然災害の多くは人災です。人間の身勝手極まりない蛮行により自然が破壊されそのなれの果てが今の自然災害の根本原因です。
その中には戦争による銃火器使用によるオゾン層破壊や大気汚染も含まれています。
火が出れば回りの温度は上がります。
煙が出れば空気は汚染されます。
つまり戦争行為は自然破壊行為なのです。
自然に対する人間のテロ行為なのです。
自衛隊を海外の或いは自国の戦場へ派遣する事は結果的に地球の寿命を更に短くし、人間が地球に住める期間を短くする行為です。
自分達さえ豊かならばその次の世代に続く人達はどうなっても良い。
つまり日本の未来はその段階で否定された事と同じです。
集団的自衛権とはつまりそう言う事です。
私は例え一兵卒となっても戦います。
集団的自衛権行使反対を唱え続けます。
それが心理職としての我が使命と心得ます。
今日も元気に頑張りましょう。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿