2010年11月5日金曜日

男女雇用機会均等法と勝ち組負け組みの心理学

ウーマンリブが叫ばれるようになった1960年以降女性の社会進出に対する進歩は目覚しい物がある。女性の管理職や女性の政治家や国の指導者に至るまで八面六臂の活躍を見せている。

翻り未だ田舎では男尊女卑社会が幅を利かせお役所的な風潮が根強く残っている。
”女の癖に”等という旧態依然とした旧石器時代の前近代的な石頭の思考を持った愚人が数多く存在している。

facebookの我がお友達の女性陣方々は皆さん自立されその輝きは眩いばかりである。
ある方は起業家として或る方は芸術家としてある方は指導者としてある方は魂の導き手として皆輝いておられる。

私は大学でフェミニズムを修め社会的歴史的に如何に女性が虐げられてきたか(そして今も)を学んできた。

私は思う、この世の中に女性の存在無くして人類の発展など望めないと。
女性の存在無くして誰が子を生み育て子孫を残せるというのだろう。

嘗て某馬鹿大臣が『女性は子供を生む機械』などという戯言を述べその職を解かれた。
なればその方に問う、その機械からお生まれになられた貴方も又機械と同じであると。

私は言う、『我は神より生まれし人間である、決して機械から生まれし機械人間ではない』と。

最近我が元に来る方の中に『女性の社会進出が目覚しいので我々の職が奪われている』と嘆く諸兄が居られる。お気の毒とは思うが同じ職種を求める必要は無い、男女差が有るという事はそれぞれに得意不得意の分野がある。

男女共に出来るがこれは男性の方がより良い、これは女性の方がより適切な処理ができるという仕事は存在する。その中に入って活躍すればそのような不平不満はなくなる筈である。

起業家だから働いているから勝ち組、雇われているから無職だから負け組と言うのは余りに早計に過ぎる。ましてそのような考えで自らの持てる可能性を自らが制限し自らが潰す者に神が微笑む筈はない。

我はいう。
貴方というオリジナリティやパーソナリティは貴方にしかない物。それを人と比べる事自体がナンセンスと。

私はその人にしかないオリジナリティやパーソナリティ、タレント(才能)を最大限に引き出す事を仕事としている。長年気づけなかった自らのタレント(才能)に気づいた多くの方々を成功へ導き幸せへと導かせていただいている。

私はこれからもそういう風に我が門を潜る多くの方々にその人にしかない”オリジナリティ””パーソナリティ”そして”タレント”をお伝えし続けその方の末来を開いていきたいと考えている。

男だからとか女だからとかそういう狭量な思考は今日から止めにしませんか?
折角の貴方の素敵なタレント(才能)がそれで潰されては勿体無いじゃないですか^^V

私が貴方の隠れれた才を開くお手伝いさせて戴きますよ^^V

0 件のコメント:

コメントを投稿