常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2015年6月22日月曜日
信用に対する常態行動心理学的解釈について♪
本日のテーマは『信用に対する常態行動心理学的解釈』について。
貴方は人を信用できますか?
今の世の中簡単に人を信じてはいけないと学校でも教える時代です。
人を見たら泥棒と思えは警察官の常套句。
右を見ても左を見ても怪しい人ばかりです。
然れど簡単に人を信じてはいけないと注意を怠らなかったのに騙される人は後を絶たず。
振り込み詐欺等の被害者は止まりません。
では何故人を信じない人が騙されるのか?
貴方はお解りですか?
それは『人を信じていないから』です。
人という言葉に多くの人は騙されています。
私は簡単に人を信用しない。
そう言う人の多くは自分も信じていない。
何故なら『人』の中に私を含有してるから。
故に己の判断をも信用をしていない。
己の判断を信用せぬ者は心眼を得られず。
心眼を得ぬ者、真贋を見抜く目を得れず。
故に迷いその迷いの隙を詐欺師は狙う。
逆に簡単に人を信じる人も騙されやすい。
簡単に人を信じる人は己を信じていない。
己を信じていないので人に其れを求める。
故に簡単に騙されるのである。
人を信じる為には先ず己を信じる事。
己を信じるには信じるに足る自分を知る事。
己の持つ多面性を知る事。
己の持つ多面性を知る事は人を知る事。
何故ならその多面体に人を写せるから。
自らの多面体に人を写し真贋を見抜く。
そこに写るのはまやかしではなく真実の姿。
何故なら相手を多面的角度から見れるから。
多面的角度から見れば必ずボロは出ます。
故に詐欺師の騙しのテクニックにも気付く。
もう一つ忘れては成らない事がある。
それは詐欺犯罪関係省庁の誇大広告である。
連日連夜詐欺に遇わぬ防犯技を公開中。
されどその防犯技を見ている中に詐欺師も居る事を詐欺犯罪関係省庁の人間は失念されています。
或いはこれだけ警察の網が張られているから諦めろと言う警告の意味かもしれない。
然れど残念ながらそれは意味をなさない。
防犯技の公開は新技を生み出す糧である。
それは残念ながら防犯の意味を持たない。
ならばどうすれば良いのか?
答えは簡単、騙されない人になれば良い。
その為には自己の持つ多面性を知る事。
どんなに防犯技を公開しても無意味。
自己の持つ多面性を知れば有意味。
真の防犯とは被害者自身の意識を変える事。
私はこの方法で多くの詐欺被害を防犯。
その数は今も増え続けている。
私はこれからも自己の持つ多面性を多くの人に説きながら詐欺被害撲滅を目指す所存。
今日も元気に頑張りましょう。
本日はロシア語で。
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