2015年8月19日水曜日

常態行動心理学的薬学論について♪

おはようございます。 本日の山口は󾀁後󾀂気温30℃(前日比-2℃) 本日の朝食はMini Sausage Muffin 、母手製カニカマsalad、oasis original blend ice coffee以上。 本日は内勤日。 本日のテーマは『常態行動心理学的薬学論』について。 昨日、教え子の薬学部生と昼食を共にした。 数年振りに会う教え子は一回りも二回りも成長しており師である私を凌ぐ程であった。 教え子の成長程自分を成長させてくれる存在は他に無い。下からどんどん追い上げをかけられるとエンジンがフルスロットルとなり全開で走る事が出来る。 その意味ではとても有り難い存在である。 彼は彼が高校時代からの付き合いであり彼が授業終了後部活が終わり帰りの電車に乗る時刻と私の退社時刻が同じで私の心理学理論を好んで聞いてくれていた。 今日も昼食を共にしながら真剣に私の話に耳を目を心を傾けてくれていた。 今日の話は表題にある通り、常態行動心理学的薬学論であった。 例えば市販薬は処方薬より効き目は低い。 それは効き目が強すぎると弊害があるから。 責任の所在が薬品会社に及び売り上げに響くからです。 例えば胃薬の場合。 薬効を高めようとするなら胃の消化吸収率を上げる為に胃液の分泌を上げる必要がある。 然れど胃液には酸が含まれており胃液分泌過多は胃酸過多となり胃壁を荒らし胃ガンの発症率を上げる事に繋がる。 更には逆流性食道炎や大腸がん等の発症率を上げる危険性がある。 精神薬も同じ。 薬効を高めると注意欠陥障害等様々な余病を引き起こす引き金となりかねない。 市販薬に多くタレントやアイドルを起用しているのは実は薬効を高める為です。 あのタレントが出ているから効くに違いないと言う思い込みが薬効を高める。 例えば小麦粉を胃薬だといって飲ませても胃痛は収まります。それは思い込みが繊毛の活動を活発にさせるからです。 つまり五感を使って薬効を高めているのです。逆を言えば複数の薬を使わずとも五感をフルに活用すれば複数薬に匹敵する効果を出せると言う事です。 我が教え子が目指す薬学とは少ない量で確かな効き目の薬品開発。 動物実験の兎にすら涙し手が震える情の深い未来に必要な逸材です。 薬学にこそ人の痛みの解る人間が必要。 今は薬品会社と病院が結託して不必要な処方が余りにも多すぎる。 少なくとも精神薬は一切不要。 神経作用を齎す精神薬は言葉で代用可能。 私はそれを実現させている者の一人です。 この手法を使う心理療法家は他多数居ます。 私の考える薬学と薬学部生の考える薬学は同じです。私はこれからも汎ゆる職種の方々と連携し不要薬物廃絶へ向けて孤軍奮闘し同胞第一主義を貫く所存。 今日も元気に頑張りましょう。

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