常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2015年8月24日月曜日
常態行動心理学的九月病にご用心!!
本日のテーマは『常態行動心理学的9月病に御用心!?』について。
これは五月病の9月versionですが五月病よりも症状は重く近年自殺者急増により社会問題化しつつあります。
学生は夏休みの終わりが近づき、社会人はお盆が終わり又、いつもと変わらぬ日常に身を置く事となる。
夏休みやお盆を満喫した満足感が大きければ大きいほど学業や仕事に対する倦怠感や嫌悪感が増してくる。
それは夏休みやお盆を満喫した満足感が細胞へ刺激を与え細胞活性を導くのと反対に何変わらぬ日常生活は刺激が少なく細胞活性を導かぬからです。
故に細胞レベルで脳は活動を止めようとします。其が自殺願望へと変化していきます。
今年に限ればまだまだ続く猛暑と夏特有の高湿度により細胞を覆う水分を蒸発させ反れにより細胞が傷つき其が原因で生物学的及び細胞学的危機意識が植え付けられその着着意識からの逃避行動の一つとして自殺願望へと変わるcaseがあります。
回避策は日頃の生活の中の小さな変化に常、五感を敏感にして感じる事。
朝晩はかなり涼しくなり風景も晩夏から初秋へと移り変わり始めています。
よくよく観察してみると゛小さな秋゛をそこかしこに見つける事が出来ます。
その゛小さな秋゛を見つける事も又、細胞活性に繋がります。
毎日変わり映えのない日常生活の中にもちゃんとした変化は必ずあります。
その変化を見逃さぬ事が大切です♪
その事により九月病罹患は避けられます。
今日も元気に頑張りましょう。
本日は日本語で。
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