常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年2月16日木曜日
苦しみの中で見る一筋の光
手術日が近づくにつれて私の周囲もバタバタしてきている。
隔日の採血に採尿、これに毎朝の点滴と検温、血圧測定が加わる。
朝は結構バタバタである。
入院後何度も採血や点滴などで血管を虐めるので血管も徐々に硬く細くなり採血や点滴の際、看護婦、看護師の方々にご苦労をおかけしている。
今日も深夜勤務の地主主任が採血で血管が取れないと苦慮されておられた。
又、大丈夫と解って居てもやはり手術日が近づくにつれ、"見えざる不安"と戦わなくてはならないのは辛い。
普段同胞と共に同胞の中に巣食う"見えざる不安という名の敵"と戦う際は"前線で戦う勇猛果敢な戦士"となる私も当事者となるとやはり馬車内で震える道化師となる。
情けない限りである。
されどそれをナースマンのOさん始め多くの方々が支えて下さる事には深い感謝の念を禁じえない。
後1週間余りだが彼らがくれた"思いを"胸に頑張りたい。
閑話休題
今日は週1のお楽しみ、お風呂の日である。
入院患者に取っては至福の時である。
加えて今日は午後から愛方が見舞いにきてくれる予定である。
いつも週末で姉家族と見舞いが被り余り話す時間がないが今日は姉夫婦が来れないので邪魔も入らずゆっくり話せるのは嬉しい。
まだまだ問題はこれから様々に発生するが私を支えて下さる方々と共に一つづつ問題解決へ向け邁進して行きたいと考えている。
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