常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年2月28日火曜日
沖縄の米軍基地移設問題について思う事
私が今居る病院の7階の病院の窓からは昼夜を分かたず近くの空自のヘリや飛行機が飛び爆音を響かせている。
一昨日は此処からドクターヘリが離陸し窓から間近にヘリを見る事が出来た。
空に浮かぶヘリではなく等身大のヘリは正直かなり恐怖感を覚えた。
同じ時間院内駐車場に居た母はヘリのプロペラで舞い上がった砂埃で真っ白になって居た(; ̄O ̄)
その時ふと先の沖縄の米軍基地移設問題を想起した。
我が街にも米軍基地が有り移設先候補に挙げられていたが知事と市長の堅固な反対により移設案は無くなった。
されど一昨日の様な体験を通し沖縄の米軍基地移設問題は他人事とは思えなくなった。
国民一人一人が私と似たような経験をもしされたとしたら沖縄の米軍基地移設問題は又新たな局面を見せたのではないかと病室の窓を見ながらふと感じた。 — 場所: 山口県立総合医療センター
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