常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2015年2月14日土曜日
人が人を好きになる常態行動心理学的理由について♪
本日はValentine。
と言う事でValentine特別企画第二段。
本日のテーマは『人が人を好きになる常態行動心理学的理由』について。
人が人を好きになる理由。
それは己の遺伝子を後世に残す為である。
その為には己の持つ遺伝子と異なる遺伝子を多く持つ異性と交わりその遺伝子情報を貰う事が一番である。
古くはその遺伝子を見つける方法の一つが薫りだとする説もあった。
故に西洋では古くから香水文化が花開き、日本でもお香の文化が花を咲かせた。
特に湯浴みは日本では特権階級のみに許された行為であり庶民は専ら行水であった。
所謂水浴びである。
それだと中々汚れも臭いもとれない。
お湯のように揮発性ではないので臭いや汚れが拡散しない為である。
故に古くからお香のような体臭消しが持て囃された。
お香の元の殆どが樹木であった事から富裕層ではない貧民層は自らそれらを採取して使用していたと記録にはある。
確かに嗅覚から得られる情報が一番刺激があり脳に与える影響も大きいのでその説に誤りはない。
されど最近はそれ以外の五感を刺激する物が増えてそれだけではなくなった。
例えばだめんずやだういめんず、果てはDVを繰り返す相手にさえ恋愛感情を抱くのは残念ながら香りではなく、脳への刺激量の方である。
駄目人間であればあるほど回りには駄目人間ではない人間で溢れているのでその駄目さが目立ちそれが細胞を活性化させ細胞を分派分裂進化させる。
DVも原理は同じ。
暴力を奮われる事は驚異であり恐怖であると同時に他からは得られない刺激でもある。
故に中々脱却が難しい。
以上の事からも異性を惚れさせる方法は薫りだけではない事がお解りかと思われる。
人が人を好きになる根本原因は先に述べた通り己が持つ遺伝子情報と異なる遺伝子情報を持つ者に対してその遺伝子を欲する事に有る。
ならばその刺激を相手に与えれば相手は自分に好意を抱いてくれる。
その為には先ず己の遺伝子情報を知らねばならない。
かといって今から遺伝子工学を学ぼうとしても難しい。
それよりももっと簡単で且つ解りやすい方法がある。
その方法で私は多くの恋愛難民を救済し恋愛成功者としている。
私はこれからも独自心理学理論にてそれら恋愛難民を救済していこうと考えている。
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