常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2015年4月4日土曜日
常態行動遺伝子心理学に於ける性障害克服法について♪
染色体の中に遺伝子区画と言う物がありその遺伝子区画内に遺伝子情報と言う物がある。
この染色体は雌雄を決める重要な役割を持っているが実は遺伝子の中にも雌雄を決める重要な物質がある事を知る人は少ない。
遺伝子の中にも雌雄を決める重要な役割がある。
ホルモンとは生体内の内分泌腺で生成され、血液中に分泌されて運ばれ、特定の器官にのみ作用する微量の化学物質であり、成分はたんぱく質・ポリペプチド・フェノール誘導体・ステロイド等である。
これらの量を調整する役割を遺伝子が担う。
つまり夫婦の持つそれぞれの遺伝情報が結合し、 これらの量を調整している。
所謂一般的に言う所の性同一性障害等の性障害と呼ばれている物の最大原因はこの量の調節機能が外界情報との入手の仕方により異なる事で発生する物である。
例えば外見は女で性格が男。
例えば外見は男で性格が女。
この場合多くの人は見た目で性を決める。
本人も見た目で決められる性を生きる。
所が時々中身の性が顔を出す時がある。
例えば酩酊時や極度の緊張状態時等で。
こういう場合は大抵理性が効かない。
理性が効かないので眠っている性が起きる。
すると回りは外見的性で見ているので驚く。
これが今水面下で社会問題化してきている。
所謂オカマやオナベではない。
本人の中にもオカマやオナベの意識はない。
だが時に外見的性ではない自分が出てくる。
これを一部の精神科は誤診する事がある。
性同一性障害や解離性同一性障害等と。
だがこれは大きな誤りである。
数量的変化は環境により大きく左右される。
つまり遺伝子レベルの性情報は可変的です。
それを日本は画一的に処理しようとする。
本来はそれ自体が大きな誤りである。
遺伝子レベルの性情報が可変的である事に対して日本の医学的理解が深まれば現存する性障害は大きな進歩を遂げると私は断言する。
我が元にも性障害が元でお心を病まれ門を叩く人が後を絶たない。
そういう方々に私はこの話を差し上げる。
すると中には外見的性を生きる事に苦痛を感じなくなる人もいる。
そうなれば性障害は無くなる。
性障害は異常な事ではない。
性障害を異常とする事自体が異常である。
私はこれからも多くの性障害に悩む方々に対して心理学的立場から救済の手を差し伸べていきたいと考えています。
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