2010年8月17日火曜日

天は自ら助く者を助く~或いは自浄心理学~

我が同胞は大別して二つに分類される。

我が言を忠実に守り孤軍奮闘し進化して行き自らがセラピー首領を悟るタイプ
我が言を反故にし怠け愚痴ばかり漏らし自らが進歩しようとはせぬタイプ。

前者には物凄い力を注ぐが後者は或る時を境に私は完全に手を引く。
私も多忙を極める身、不平不満ばかり並べ立てて自らが奮い立ち頑張ろうとせぬ者を診る程暇人ではない。

当然同胞は悪態を付く”ちゃんと最後まで面倒診る言うたやないか、規約違反や!”とわめきちらす。
私はその時にピシャリと一言でその言を制す。
”規約の中に指示を忠実に守り自らの心疾患を絶対治すのだという強い決意の元、奮闘努力する事を誓う”という一文があったのをお忘れか?

同胞は更に畳み掛ける”私は患者やない、だって先生にお金払ってないもの、先生もそれでいいと言うたやないか”
”ほう、なればボランティアで診て差し上げてるという事ですな?患者でもない、規約も守らないなれば私が此処にこうして時間を割く意味は有りません。ではさようなら…”といって席を立つ(乃至は電話を切る)。

折り返し直ぐ電話がなるが無視そして着信拒否とする。
家電や住所は教えていないので(以前ストーカー被害にあってから秘匿主義に)そっちの被害が出る心配もない

暫く放置した後、連絡を入れる。
”どう?少しは頭冷されたかな?アナタは社会復帰を望みに此処へ来たんでしょ?ならその為の努力をなさい。
死にたいとかもう駄目とか何もやる気がしないなんてのは今後一切禁止です。前へ進む事だけ考えなさい。
前へ進む言だけ吐きなさい、よいですね?”と。

それで又、マイナスの言葉を吐いたり後ろ向きになったら容赦なく斬り捨てる、この繰り返しです。
そうして同胞は”マイナス=切り捨てられる”という擦り込みがなされ以後マイナスな行動は取らなくなります。

結構こうみえて(どうみえて?)この仕事も体力勝負なんですよね^^;。

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