丁度というか運良くというか図らずも私が書き込もうとしていた内容が私を此処へ導いて下さった方のブログネタとクロスリンクしていたので併せて此処へ書かせて頂く。
少し前の話。5月の大型連休我々は人ごみを避け遠出せず地元の近場へ出掛けて行った。
今までならば福岡や広島方面へ足を伸ばす所だが愛方も三日間の東京見物でお疲れ気味、
私も博多と小倉の往復が続き一寸お疲れモードだったのでお互いの意見が一致した。
幸いにして地元でビーズ展を開催されていたり、リニューアルしたショッピングセンターへ
足を運んでレストランで食事を頂戴しながらタンゴの生演奏を満喫したりと安値でプチセレブな気分を味わえ且つ色々な新鮮な体験をさせて戴いた。
今日は御互い明日からの仕事に備えお互いの自宅にて英気を養っている。
この数日間、私鉄を随分と使わせて頂いた。
防府、小野田、厚狭と生憎県内ばかりだが私鉄を乗り継ぎさせて戴いた。
何処の駅でも大変丁寧且つ親切な対応をして戴き有難い限りである。
防府駅の駅長と小野田駅の駅員さんは知古の仲であり彼ら・彼女らが新山口で勤務されておられる頃から随分と懇意にさせて戴いた。
又、厚狭駅の窓口業務の女性駅員さんは今回初めてお会いしたが発券時よりとても素敵な対応を戴き、ホームへ上がる際のご配慮も戴いた。
新幹線が発車して出るまでずっと頭を下げられとても気持ちのよい旅をする事が出来た。
(余談だが松下奈緒似の超美人であった事も得点高し(笑))
何処の駅も駅長さんがとてもしっかりとした方でやはり人の上に立つ者がきちんとした人の元の駅員さんはとてもしっかりされておられるなと確信した。
仕事柄新幹線をとても良く利用させて戴いている。
週の内、移動は殆ど新幹線である、定期券を買いたい程に^^;。
新幹線が止まる駅で唯一エレベーターが無いのは我が地元新山口駅のみ(笑)
他の全ての駅にはエレベーター・エスカレーター完備で甚だお恥ずかしい限りである。
J西の株主として進言は常しているのだが中々県の予算の関係で設置は難しいとの見解。
毎回サポートの駅員さんのお手間を取らせる事は甚だ遺憾に覚える。
今まで新幹線が止まる駅のワースト1は広島駅だった、数年前までは…。
駅員の態度及び設備面でも不満が多く、国鉄時代の傲慢さがとても鼻についていた。
しかし数年前に駅長が代われてから内部の意識改革をされそれからは様相が一変した。
駅員の態度も変わりお客第一主義を貫かれとても気持ちのよい駅として生まれ変わった。
防府駅も嘗ては国鉄時代の悪い因習の残る傲慢な所であった。
しかし、現・駅長に代わりこちらも駅員の再教育がなされた結果とても気持ちの良い駅として生まれ変わった。
今では週1で買物へ行く程防府駅の利用度は増した。
首尾一貫した徹底主義で定評があるのが山口駅と博多駅及び小倉駅の方々。
特に山口駅の方々は駅長以下駅員方々の教育が徹底されていて気持ちが良い。
又、新幹線が止まる駅の駅員さんの態度も私にはとても心地の良い物であった。
京都と新神戸は各二回、新大阪へは数回訪れたが何れもとても気持の良い物であった。
東京駅や名古屋は言うに及ばずである、流石日本の玄関口だけあって応対は完璧である。
やはり一様に上がしっかりとした人格者の下の駅員さんはとても教育が行き届いている。
人の上に立つと言う事…この重みを上に立つ者はしっかりと認識して欲しいと思う。
只、成績が良いから、上へのごますりが上手いからだけで上に立って欲しくは無い。
そうやって上に立たれるのは結構だが下の者がその分苦労する事をご理解戴きたい。
私も嘗てそんな”上に立つべき人ではない人の下”に居た事がある人間である。
上の尻拭いは全部下に任せ、下の功績は全て自分の功績として上へ進言。
上へは謙り下へは威張り散らす…多くの者がその会社を辞め私もそれに従った。
数年後その人は会社の金を横領し逮捕、程なくしてその会社は倒産した。
やはり上がしっかりしていない会社の末路はこんな物かと今更ながら嘆く始末。
私も人の上に立つ職業ではないが人を導く仕事に長く就いている。
どうしても長く引率者役を務めると傲慢になったり鼻っ柱を高くして仕舞いがちになる。
だが幸い私の周りには我が傲慢さを諌め、高すぎる鼻っ柱をへし折ってくれる人が居る。
その方々のお陰もあって今も多くの同胞を引っ張れる人で居られる。
やはり常”自戒出来る人”でありたいと常願う物である。
こんにちは(*^-^*)
返信削除瀬木さんの出逢われた、
御心の整った駅員さん方との御交流、
読んでいてすがすがしいですね。
優しくて御立派な駅員さん達との日々の挨拶も、
温かい気持ちになれますね♪
部下と上司、その業務関係には、
どちらにもそれなりの器量が求められるかもしれません。
確かに、
どの場にも問題行為を頻繁に起こすヒトはいるので、
立場によってはとても困りますよね。。。
しかし、しっかりなさっている方であれば、
きちんと押え処を持っているので、
正しく理解出来きるのとは想いますが、その際に、
二次被害が発生し易いきらいは有るのかもしれませんね。
公平性や公共性を保っている時間の問題も、
心理学や精神医学観点からも懸念出来ますし。
う~ん、その後ですよね。。。
どうしてもその悪しき張本人の上司が行いを反省しない、
行いを代えない、暴力的な、権力主義一辺倒な場合に、
実質的には、
その場や部下なりを潰してしまう傾向が有りますし、
日本の風土としては、教えないという文化は、
現在も地方に根づいていますし。
ここはやはり、
フェミニズムを御専攻された瀬木さんの出番ですね♪
私個人としては、
ヒト以外霊長類の種毎の個体と接しているので、
ヒトも含めて、その生体の本質なりと思しきものについて、
垣間見える時が多いです。
極々シンプルな、
”食べる、排泄する、遊ぶ、学ぶ、交尾する、寝る”等々。
非常に簡素な、
霊長類という生身の生物が発するエネルギーと、
毎日接していると、
ヒトとヒト社会が抱える諸問題に
想いを馳せる様になりますし、
何らかの関与をしていく方々も多いです。
個人的に学んでいる範囲ですが、
いくつか日本のジェンダー学権威の方々の御著書を
拝読しましたが、どうもしっくりときませんでした。
そこで、結論としては、
各国の文化背景が違う以上は、
ジェンダー倫理は一律の比較基準にならないので、
その評価基準を、
生化学的な立脚点からのジェンダー問題にしてはどうか、
と想う様になりました。
職場環境や上司部下関係も、
日本では男性間としてのケースが多いでしょうが、
それもジェンダー問題と捉えることが出来るかな♪