過日博多へ行った時の事。
飲食店店主と思しき方が荷物を荷台に乗せ運んでおられた。
すれ違い様”お疲れ様です”と言われた。
いきなりの事で躊躇したが咄嗟に『お、お疲れ様です』としどろもどろに応えた^^;
そのちょっと少し前。
丁度夏の盛りで暑さ最高潮で天神で待つ同胞の元へ急いでいた時の事。
先に述べた方とは別の方(この方も飲食店主のような出で立ちでしたが)がいきなり、
『お疲れ様です、押させて戴きます』と親切に坂を登りきるまで車椅子を押してくださった。
恐らく私の顔が相当しんどそうにみえたのだろう^^;
だがその親切が私にはとても嬉しかった。
私の仕事は電車を良く利用する。
週の内、殆どは電車か新幹線の移動である、年の内数回は飛行機も利用する。
駅構内には駅員さん始め売店の方、荷物を卸したりする方など実に様々な方が居られる。
私はその人一人一人に会う度に『お疲れ様です』と声を掛けた。
過日自分が味わった心地よさを他の方々にも味わって欲しかったのだ。
最初は相手も私を知らぬ人であるので軽く会釈だけで返してくる、そりゃあ当然の事だ。
だが回数を重ねてくると相手も私の顔を覚えてくれ段々と訝しげな表情が笑顔へと変わってくる。
過日地元の新幹線口から在来線へ向かう陸橋を渡る前何時ものように駅の関係者へ挨拶をした。
するとその中の構内の工事担当のお兄さんが陸橋を車椅子を押して渡して下さった。
この日も夏の暑い盛りでお兄さんはタオルを頭に巻いて汗だくの状態であった。
自分の身すら持て余す状態であったのに笑顔で押してくださった事がとても嬉しかった。
帰り際『頑張って下さいね』という一言がその日一日の私の活力源となった。
今も私は会う人ごとに『お疲れ様です』という挨拶を続けている。
何処かで会った誰かが私が感じた心地よさを感じそれを繋げてくれればとても嬉しい。
そう思う今日この頃である。
こんにちは(*^-^*)
返信削除御疲れ様です!(笑
>yumiko-marquezさん
返信削除こんにちわ。
お疲れさんです<(_ _)>