2010年12月17日金曜日

『選択の心理学〜或いは三者三様の心理学』

二者択一を迫られた時貴方ならどうしますか? 

どちらかをえらびますか?

そのどちらももし望まない物だったら?
それでも尚貴方は二者択一の内の一つを選びますか?

私なら"選ばない"という選択をします、つまり第三の選択肢。

二者択一を迫られた時選択肢が二つしかないと人は思いがちです。
ですが実際は"選ばない"と言う選択肢も実は隠されて居るのです。

つまり第三の選択肢。

それには勿論大きなリスクを背負います、時として生命線を立たれる事も有るでしょう。
それでも尚第三の選択肢が有ると言う事を常念頭に置いておく。

それが心に余裕を作り二者択一の焦りを解消してくれるのです。

閑話休題

選択をする際悩むと思います、誰しもそうでしょう、私もそうです。
だが悩むと言う行為自体が既に解決へ進んで居ると言う事を中々人は気づかない。

本気で悩んだ時、八方塞がりの際人は"考える"と言う事をしません。 所謂思考停止状態です。何も考えが浮かばない思考が進まない状態を示します。

しかし"悩む"と言う事は問題解決の為に思考が進行して居るという証拠。思考が止まらない限り解決へ必ず向かって居るのです。

それが例え遠回りになったとしても"悩んで居ると言う事は問題解決に向かって進んでいる"と言う事を常意識して見て下さい。

そう思うと其処に必ず一筋の光明が必ず見えて来ますから。
諦めないで悩み続ける、それこそが問題解決の最良の道なのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿