彼女は言った『ずっと待っていてくれたのね…』
私『あぁ…』
彼女『私は貴方を裏切った、そして貴方の前から姿を消したのに…』
私『でも僕たちはこうして又出会えた、それが全てだよ』
彼女『相変わらずなのね』
私『相変わらずさ』
カップルの会話かと思いきや私と同胞の会話しかも二人とも”男”です(爆)。
”自らと向き合う事の辛さ”に耐えかねた”彼”が私の元から姿を消したのは1年前。
されど運命の歯車は残酷、1年後ばったり出張先で鉢合わせてしまったのですw
二人はそのまま私の行きつけのうらぶれた飾り気の何も無いバーへ。
そして上記の会話となる訳です^^;(会話からも解る通り同胞はおねぇ系の人w)
氏は”性同一性障害”で悩み我が門を叩きそして消えた…現実から逃げる為に。
されど現実は”彼”を逃がしてはくれず又再会させた、そして今”彼”は治療中です。
”運命”からは誰も逃げられない、されどその”運命を導くのも又自分自身。
”彼”と私が出会ったのは”彼”自身の中に”変わりたい”という思いがあればこそ。”
思いは具現化する”我が持論です、そして今”彼”は懸命に”変わろう”としている。
私もその”思い”に応えたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿