2011年1月21日金曜日

アナタが望まない貴方になる為に~或いはA.B.C療法~

『郷に入れば郷に従え』という言葉が有る。HIROMI GOの家に行ったらHIROMI GOの言うとおりにしなさい…という意味ではなく(笑)その土地のしきたりやなわらしに従いなさいと言う昔の教えである。

向こう三軒両隣で未だ『隣組制度』が残っていた時代ならいざ知らず今の時代にそのような風潮は田舎でも中々…。

だが実際配偶者に『型』に無理矢理嵌められて『自分ではない自分』を演じ続けなくてはいけないケースは結構ある。
例えばDV夫にマザコン夫、ストーカー夫にアニオタ夫etc...夫ばかり書いたが妻や配偶者の親族なども例に入る。
んでその結果”自ら”を亡くしお心を病まれた方というのもこれまた結構な数居られる。

誰しも結婚前は”羊の皮”を被っている物、所が所帯を持った途端その仮面を剥いで”狼の本性”を晒す訳です。
しかし既に婚姻関係が有り両親や親戚果ては仕事先への体面や世間体を考え取り敢えず我慢の方向に行きます。
1年2年と経つ内に今度は”此処まで我慢したんだからこれからも我慢しなくちゃ勿体無い”と言う風に逆方向へ…。

その間もどんどんお心は磨り減っていき”自分”が無くなり結果”離人症”や”二重人格障害”や”多重人格障害”を引き起こす結果ともなりかねない。勿論”対人恐怖症”や”拒食・過食症”の原因ともなりかねない。

そういう方に勧めているのが”A.B.C療法”である。日本語に直すと”反行動療法(Anti Behavor Cerapy)である。
即ち”強要されている事と逆の事をする”療法であります。

この療法には以下の利点がある。
・強制からの解放
・失われた自我の確立
・自己の意思で望む事が出来る喜びと精神的自立
・自分を困らせる相手が望まない事をやる事の快感(笑)
以上。

これによりDVやその他多くの疾病を抱える同胞を数多くお救い申し上げてきた。
これからも私は”籠の中の鳥”を野に放つ運動を続けていく所存である。

0 件のコメント:

コメントを投稿