『Ecology』と『Economy』…一見すると相反する存在のように思える両者だがどちらも接頭語『Eco』がついている。
つまりどちらも『根っこ』は同じという意味だと私は考える。では何故根っこが同じなのか?
『Ecology(生態)』を維持する事、つまり地球上に住む全ての生物が生き易い環境を整える事はその生物の一種である人間にとっても又生き易い環境であるという事。
今の地球環境は『人』には生き易い様に一見すると見えるが実は『生物』にはお世辞にも生き易い環境とは言い難い。
『自然環境』を破壊して人間が住みやすい『環境』を作ったとしてそれは一過性な物であり永続的な物に非ず。
どんな建物も経年により傷みそして廃退していく、これは避けられようも無い事実である。
刹那主義的に『今』だけを見ている人類は今や『地球』にとっては『寄生虫』は愚か『害虫』でしかない。
『寄生虫』レベルならまだ可愛げも有ろう物だがこれが『害虫』となると可愛げも何も有った物じゃない。
地球が『害虫駆除』するのも時間の問題、というか既にその予兆は始まっているといっても過言ではない。
昨今『アセンション』という言葉が結構あちらこちらの雑誌を賑わせている。
2012年へ向けての神による『ノアの箱舟計画』の為の『篩い分け作業』言わば人間の『事業仕分け』である。
だが2011年の今年、既に『アセンション』は始められているという。
数字の1並びの月が今年はとても多い、20110101、2011.1010、20111111等。
この『1』並びの数字は数秘術的には『再生』を意味している。
つまり『再生』が有るという事はその前に必ず『破壊』があるという事。
2012年のアセンションへ向け神による『破壊(作り変え作業)』派既に始まっていると言う訳である。
確かに今年に入ってからの異常気象は正に其れを裏付ける物であるだろう。
中には『私は神に篩い分けされるほど悪い事はしていない!』と声高に叫ぶ向きもあるだろう。
だが幼少期、水が入ったバケツの中に蟻を投入しかき混ぜて遊んだ記憶が有る方も少なくないだろう。
あれに同じ、神にとっては一人一人の存在ではなく、『人間』という一種のカテゴライズでしか我々は見られていない。
つまり人間にとっての『善と悪』等と言う物は神の側からすれば『取るに足らぬ事』に過ぎぬ、『大同小異』な訳だ。
神による『アセンション=篩い分け』から逃れる為には人類が一致団結して行動を起こさねば神の目には皆同じ。
その為に今一度『Ecology(生態)』を見直し人類だけでなく地球に住む全ての生物が生き易い環境づくりに人間がどれだけこれから寄与出来るかが『奮い残されるか否か』に掛かっているといっても過言ではない。
一心理学者として、又、一超心理学者(霊能者)として私自身これからも出来る事を精一杯やっていく所存。
その中で我が”家族”だけでも最低は守りたい、望むらくは地球上に住む全ての生物を救いたいと考えている。
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