常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年10月1日月曜日
自分を評価するのは他者である、されどその評価を上げるも下げるも己次第である。
私はイケメン…ではない(笑)
されど人によってはイケメンだと称して下さる方もいます。
自分を評価するのは自分ではなくそれを見る第三者。
それは揺るがない現実です。
そしてそれ自身はどうしようもできない物。
されどその評価を向上させる事は唯一本人が出来る事です。
自らが望まぬ評価を受けたのなら自らのレベルをあげてその評価以上の人間になればいい。
さすればその評価を下した人間の評価は間違いだとなる。
その時始めて人は自らの評価を間違いだと言えるのである。
自らが研鑽努力もせず人の評価ばかりを批判するようではその人は一生自らの評価を変える事はできないでしょう。
自らを評価するのは第三者。
されどその評価を変えるのは第三者ではなく自分自身なのですから。
私は最初単なる『障がい者』という評価しか貰えなかった。
されど私はその評価を不服とし自らを研鑽努力で以て変えて行き今では『障がい者』と呼ぶ者は私を知らぬ愚人のみとなった。
私を知る誰もが私を名で呼び評価を下さる。
されどそれすら今の私には満足行く物ではない。
人の評価を気にするようではまだまだ半人前以下である。
私はこれからも研鑽努力し誰が何を言おうが評価しようが揺るがない自分を確立して行く。
その為に勉強あるのみである。
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