常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年10月30日火曜日
後期熱中症に御注意をw
意外と知られていないが熱中症には『前期』と『後期』がある。『前期熱中症』は所謂一般的に言われている熱射病であり盛夏に多く罹患者が出る病。
そして『後期熱中症』は丁度今の時期に罹患する熱中症。
前期と比べ朝晩の外気温が低い為に気付きにくい人が多く医者も誤診しやすい実は厄介な病。
『熱中症』の元は言わずもがな太陽光ではなく太陽熱である。
所が人間の五感は特に光に対して敏感に反応を示す性質が有る為に光が柔らかい今の時期は熱射病に罹患しにくいと勘違いをしている。
だが熱中症自体がその発症原因が温度差にあるようにこの時期も朝晩と昼間の寒暖差は盛夏時期よりも激しい。
故に『後期熱中症』に非常に罹患しやすい。
最近妙に疲れやすいとか精神が不安定になるという人はご注意。
『後期熱中症』である可能性はとても高い。
回避方法は『前期熱中症』と同じ。足元を冷やしたり熱さを頭で容認するよう心掛ける事。
又、視界情報に騙されて必要以上に暖房の温度を上げない事等である。
かくいう私も実は現在罹患中w
くれぐれも皆様もご注意を。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿