2011年4月11日月曜日

『傾聴の心理学~或いは藤本食品株式会社 製造部長張本おさむ氏に見る傾聴の極意の心理学~』

去る4/9新神戸で藤本食品株式会社製造部長の張本おさむ氏と酒を酌み交わす幸運に恵まれた。
片道2時間往復4時間という距離を物ともせず和歌山からお越し戴けた事は感涙の極み。

FB のお写真で拝見する氏はとてもシャイで線が細く気弱な印象を受けた、だが、実際にお会いする氏はそれとは真逆w
豪放磊落でとても骨太で芯が強く”己”という物をとてもしっかりと大事に持たれている方であった(されどシャイだが^^;)
今までFBでは数名お会いしているがその中でも”川村マイメンター””関口社長”そして”張本製造部長”は”傾聴のプロ”と呼ぶに相応しいお三方である。
そして”人の上に立ち指導するに相応しい人格”を備えた方々である。

題名にも有る通りおさむ氏は”傾聴の極意”を身に付けた方であられた。

確かに”コーチング資格”はお持ちではあったが”コーチング有資格者”である事と”聞くことの極意を極めた方”は又別物。

先ずは”聞く”それも”単に聞く” だけでなく”相手の一言一句をちゃんと心に留め次の自らの発言の際それを上手く引用しそして相手への自らの言の理解度を増加させる”という技は言葉にすれば簡単だが実際遣ってみるとそれが如何に難しいかはやられてみた事がある方ならば皆お解り戴ける事であろう。

これは中々にして至難の業、こ れを会得されておられる方は私はFBでは上記御三方しかまだ見た事が無い。

そしてこれも又面白い話だが”傾聴のプロ”と称される御三方だがその”傾聴の仕方”はその人それぞれの個性がある。

マイメンター川村氏は相手の話に耳を傾けつつ持論を展開し結果自らのワールドへ引き込むタイプ
関口社長も又相手の話に耳 を傾けつつ相手の興味関心がありそうなネタを見つけそこから持論を展開されるタイプ。
張本氏は兎に角相手の話をしっかりと聞き、相手の話が出尽くした所で 持論を徐々に展開されていくタイプ。

途中、ジョークを交え場を和ませ場の緊張を解き又、真面目な話に持っていく妙は流石”傾聴のプロ”と言う所。

”心の緊張と弛緩”が繰り返される事により常、心は”新鮮な知の喜び”をずっと味わって居る事が出来る。
”もっともっと話を聞きたい”という欲求を奮い立たせどんどん氏の魅力の底なし沼にハマりついに陥落してしまう(笑)

氏はおもてにならないと謙遜されておられたがそれは絶対に嘘。
氏も上記お二方に負けずと劣らぬ”モテ男”は必至。

”話が面白く人の話をしっかりと聞きちゃんとアドバイスも与えてくれる”そんな人がモテナイ筈がない。
しかも今回はお土産を頂戴し酒代までしっかり持っていただけた、此処まで”男気”が有る方がモテナイは嘘ですw

されどマイメンター川村氏、関口社長、そして張本氏も又、”様々な経験” を積まれた結果得た”スキル”だと実感。

机上の空論ではなく”実体験が齎すスキル”程、”身につくスキル”は多分この世には存在しないと氏を見て実感。

あくまで紳士的にされど自らの”意思”をちゃんと持ち、”自らの信じる正しさ”をとことん追求する氏は”男の中の男”。

日本男児此処に在り!大和魂は費えず という事を氏で以て痛感した次第にございます。

私の人生を大きく変えてくれるこの御三方の”傾聴の極意”をこれからも私は色々学ばせて頂きたいと願っている。

最後になりましたが”紀州梅”最高においしゅうございました<(_ _)>謹んでお礼を申し上げます。

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