2011年4月25日月曜日

指導者の心理学~或いは人を導く者に必要な条件とは?の心理学~

今、私は指導者の立場にある。

だが、それは過去多くの”先達”のお陰であり私一人の力で成し得た物では決してない。
幼 稚園に於いては園長先生が小学校から中学入学に際し、ご自身が全盲である事を忘れるかのような舌戦を教育委員会と繰り広げ見事普通学級への入学を許され た。園長先生からは『パイオニアである事』を学ばせて戴いた。小・中学校に於いては山田先生初め多くの先生方々より『耐える事』そして『赦す事』の大切さ を学ばせて戴いた。
高校に於いては松田担任及び井上校長(現・教育長)より『敬う事』を学ばせて戴いた。
大学に於いては小谷典子教授より『人間としての器の大きさ』と『学ぶ事の大切さ』を学ばせて戴いた。

そして今…我が目の前に三人の『マイメンター(指導者)』が居られる。
川村一郎メンター、関口範彦メンター、そして張本治メンターの御三方である。御三方からは実に多くの事を学ばせて戴いた。
” 信じる事””考える事””聞く事”与える事の尊さ””大きな器を持つに足る人物となる為に必要な事”そして”導く事”等、数え上げればそれこそ枚挙に暇が 無い。お一人お一人から学んだ事は実に多く、”指導者とはかくあるべし”という事の真髄をこの御三方からはしっかりと学ばせて頂いている。又、各々の”モ テ学”をこれは私自身が盗ませて頂いた事の一つである^^;。
お三方はとても魅力溢れる方々でありとてもおモテになられるダンディーな方々である。
年齢も経験も足りぬ私だが私なりに”モテ学”という物を学ばせて戴き今後に活かしたいと思う。指導者に求められる物…それは『ぶれない事』と『柔軟な姿勢』を持つ事であると思う。
自らのしっかりとした意思を持ち、迷う者を堂々と導く為には決して『ぶれない事』が大切だと思う。
そして全ての存在を師とし仰ぎ学ぶ『柔軟な姿勢』を持つ事、自らの正しさを確信しつつそこに胡坐を欠かぬ事。

私がこの御三方より学びし事である。

まだまだ私は浅学菲才な未熟者である、されど未熟者であればこそ多くの事を学び吸収しそれを後世に伝える義務があると思っている。
これからもこの三人のマイメンターを師と仰ぎ多くの事を学ばせて戴きたいと願っている。

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