2013年3月31日日曜日

『セミナーの心理学〜或いはこれから始めようとされる方へ役立つ心理学〜』



『セミナーの心理学〜或いはこれから始めようとされる方へ役立つ心理学〜』セミナーやセラピーを日本各地で行って十数年が経過しました。

フォンセッションを含めたらアメリカやハワイやドイツにも同胞は居ました。
勿論北海道や沖縄、離島の人も少なくありません。

色々な土地土地の人に会い色々な出会いを経験してきました。

その中で”又、是非会いたい”という人も居れば”出来れば視界に入れたくない”という人もw
勿論それは相手にも伝わる訳で”会いたい”と思ってくれる人も”二度とごめん”と思う人もw

私は会う人毎にキャラを変えているので私を知る人数名が集まって私の話をしていても誰もそれが私だとは気づけない時がありそれはそれでみていて面白い。

されどFBではキャラが固定されているらしく大抵何処へ言っても直ぐにバレるw
日本各地を転々としていると無駄に知名度だけは広くなり大抵何処へ行っても目撃証言があるので悪い事は本当に出来ないw

その中には”是非又、お会いしたいですね”と再会を熱望してくれる方も少なくない。
では何故又、会いたいと思ってくれるのか?実はそこには深い理由があります。

一つには今迄誰にも理解されなかった自分の考えを始めて認めて貰えた時。
結構こういうのが私の場合多く、私と有って始めて自分を認めて貰えたという人は多い。

一つには意外な一面を発見できましたという純粋な喜びからという時。
特にセミナーでは普段FB上では出さない見せない部分を出しています。
すると相手はその意外性に惹かれ又、会いたいと思ってくれます。

一つには特にセミナー等ですが”得をした”と思って下さるようにする事。
セミナー受講料分のお話をしたのでは次のご依頼を頂戴する事は出来ません。
しかも幾ら此方が有価値だと力説してもそれを聞く聴衆者が納得して貰わねば意味なし。
その意味においてその日の聴衆者をざっと見て話の構成や内容を微調整します。

特にセミナーは一発勝負なので此処でコケたら同じ会場でお仕事は出来なくなります。
そして何より主催者の人に恥をかかせる事になるのでそれだけは絶対に避けたい。

故に如何に”お得感”を出すかが勝負の分かれ目となります。

此処で大事なのは”地域性”や”集団性”を理解する事。
会場の立地上の”地域性”や集まって下さった方々の関係性や性別、年代等から”集団性”を理解する事。

更にセミナーの場合、主催者やその会の牽引役の人を納得させる喋りをすると得心して貰えその方の得心を見て他の方々も同じように得心を戴ける事が多いです。

100名を超える聴衆者の前では全員に納得して戴ける事はとても困難なのでその中で有力者を一人決めてその人に得心を貰えるよう話の展開を作って行きます。

理解というのは特に集団心理の中では漣に似ている部分があり一つ立てるとその周りに漣が立ちその漣が他の波も巻き込んで大きな波になります。

”漣効果”と呼ばれる心理効果の一つです。

それを利用するとより多くの理解者を募る事ができます。

更に質疑応答時間を必ず取り、お一人お一人とマンツーマンでお話をします。
大事なのは各々の質問の重要性を多くの方にご理解頂く事。

その人個人の質問が他の人へも有用であるという事を示す事。
人は自分の行動が誰かの役に立つ事で自分の優位性を得られます。

そしてそれを導いてくれた人に対して信頼と信用を置いてくれます
そうすると次も又、認めて欲しいと願いセミナーに参加をしてくれるようになります。

こういう感じで一度セミナーを開くと私の場合、二度三度と同じ人が足を運んでくれる。
されどこれ諸刃の剣、同じネタを流用できないので常、新ネタを用意せねばなりませんw

まぁその方がこちらもやる気が出るので嬉しいのですけれどね。

先の漣効果は会の中でのリーダーを見つける方法ととても独特の雰囲気を持っている人も同じ効果を期待出来ます。されどその独特の雰囲気がマイナス修正の人はアウトですがw

一寸したお茶菓子や飲み物も重要なアイテムの一つ。
特に甘い物はそれが苦手な人以外は理解力を増し集中力を高める効果が有ります。

これからセミナー開催を考えて居られる方は是非お試しあれ。

0 件のコメント:

コメントを投稿