常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年6月9日月曜日
疲労と生産に対する常態行動心理学的相関関係について♪
疲労には二種類あります。
精神的疲労と肉体的疲労。
心が疲れるか体が疲れるかです。
更に各々に対して二種類有ります。
生産的疲労と消費的疲労。
前者は心地よい疲労感です。
後者は疲れが蓄積していく疲労です。
前者は時の経過と共に減少します。
後者は時の経過と共に増加します。
それは対価交換の法則があるから。
疲労に対する対価が等価値の場合。
疲労は軽減していきます。
疲労に対する対価が不等の場合。
疲労は蓄積していきます。
疲労の構造は実はこうなってます。
仕事に対して生産性を得られるか?
それは何も金銭面だけに非ず。
それは寧ろ精神面の方が大きい。
金銭面で安くても精神面で得られる物が多ければそれは対価価値がある。
何故ならそれは金銭的価値に自分の力で変換できるからです。
金銭面で高くても精神面で得られる物が少なければそれは対価価値がない。
それには即時的価値しかなく継続性がない。
故に疲労感が倍増します。
私は同胞に一見すると実入りが少ない仕事を紹介します。
最初同胞は難色を示します。
されどその後我が意を汲み取ります。
精神的生産性が新たな金銭的価値を生む事を理解するからです。
大事なのは金銭ではありません。
大事なのは精神です。
それを忘れないで下さいね♪
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