常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年8月8日金曜日
頭の切り替えが早すぎる人が感情機能障害を発症しやすくなる常態行動心理学的根拠♪
頭の切り替えが早い事はよい事ですが頭の切り替えが早すぎる事は悪い事。
例えば先程まで怒りを露にしていたのに数分後には笑顔で笑っている。
これ実は営業職の人に多い傾向。
これ実は管理職の人に多い傾向。
これ実は経営者の人に多い傾向。
確かに過去の感情を引きずる事は精神衛生上も余り良く有りません。
されど余りに早すぎる感情の切り替えは感情機能障害を起こしやすくなります。
どうしても職業柄感情を表に出せない人が居ます。
我々心理職もその一職業です。
されど私はとても感情表現豊かです。
同胞が呆れる程に(笑)
されど実はこれも心理テクニックの一つ。
我が元には先に述べた通り職業柄感情を表に出せない人が多く来訪され本当の笑顔を作りづらくなっています。
そういう人の前で私は敢てオーバーリアクションで応えます。
同胞と移動中に出会う人にもやはりオーバーリアクションで応えます。
それを見て同胞は羨ましがります。
臆する事なく感情を表に出せる私を。
ならば貴方もそうなればいいと言う。
同胞は無理だと言う。
私はその無理な根拠を問う。
大抵は職業上の不都合を応える。
機械的に応える人とbodylanguageを交え一生懸命応える人とどちらを人は選びますか?と問う。
機械的に応える人から受ける刺激は少ない。
翻りbodylanguageを多用し一生懸命応える人から受ける刺激は多い。
人はより多くの刺激を与え脳細胞を活性化させ細胞を分派分裂進化させてくれる人を好む生物学的傾向があります。
それを利用するのです。
それが出来るようになると感情を圧し殺し切り替えを早くする事に違和感を覚えます。
より感情的で人間的自分を好みます。
感情が豊かになり感情を残します。
感情機能障害が治ります。
即断即決多いに結構。
されどその思いだけは消さないで。
そう願います。
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