2013年1月8日火曜日

今冬の季節性うつ病は季節性ではない事が原因である。

年末年始は忙しく飛び回っておりました。 今年は特に酷く鬱状態の人がとても多かったように思えます。 年末年始の鬱状態は政権交代における世情不安の伝搬が原因。 人間の感情には伝搬性が有り特にマイナス感情はプラスより伝搬率が高い。 『貰い泣き』がその代表。 感情のシンクロ率はプラス感情よりもマイナス感情の方がより強くなる。 それは場の脆弱性が原因、人間負の感情を持つと心が弱りその心を持つ人の場が脆弱化します。同じ場の中にいる人も伝搬性を伴っているので同じ様に心が弱ります。 そうなると生物学的には困るので伝搬性を持ち心理的負担軽減を図ります。 一人より二人二人より四人、負の感情を共有できれば一人当たりの負担は軽くなります。 それ故に負の感情はプラス感情よりも伝搬性が高いのです。 そういう事に敏感な人はその不安をモロ心に受けます。 今暫くは世情が安定せず鬱状態は続くと思われます。 そういう時は無理をせず現状を受け入れる事。 自分だけでなく今は自分を含む全員が同じ状態である事を自覚する事。 その事で鬱状態は随分軽くなります。 又、この時期は肌荒れなど肌トラブルを起こす人も多数。 それも又、世情不安による心因性ストレスが原因です。 これも上記と同じ様に現状を把握しそれを心で受け入れる事で改善は可能です。

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