常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年1月8日火曜日
『性同一性障害』『解離性同一性障害』『双極性障害』は心の病ではない学術的根拠とその改善策について
『性同一性障害』『解離性同一性障害』『双極性障害』は心の病ではない。
又、このオッサンは訳解らん事をほざき始めたと言うなかれ。
先ずは『病気』と言う言葉の成り立ちから見て行きたいと思う。
『病気』とは『気を病む』と書きます。
つまり『病気』とは『正常な状態ではない』と言う事を指します。
では上記病名は『正常な状態ではない』のでしょうか?
答えは否です、それは何故か?
上記病名は程度の差こそあれ皆が心に内包せし事だとするとどうでしょう?
同性を見て素敵と思った事はありませんか?例えば宝塚、同じ女性でも素敵と思う筈。
親に見せる顔と友人に見せる顔と恋人に見せる顔は皆同じですか?皆違う筈です。
激しく苛つく事や激しく嬉しい事を感じた事は一度も有りませんか?必ず有る筈です。
先にも述べた通り”程度の差”こそあれ上記病名の中身は誰もが経験した事です。
されどその程度を”超えてしまう事”が問題なのです。
問題なのはその”程度”であり”病其の物”ではありません。
逆を言えば”程度”を覚える事が出来れば”病”ではなくなります。
ではどうするか?先ずどういう風になる事が問題となるかを見つけます。
自分の現在の状況においてどういう自分自身の行動が人に悪影響を与えているかを精査。
次にその行動には必ず”原因”となるべき物が必ず存在しています。
その”原因”を過去に遡り見つけます。
そしてそれを”除去”します、これで随分症状は軽くする事ができます。
と同時に”自らの多面性”をお教えしその症状が出た際の”逃げ場”をお作りします。
そうすると発症しても”自らが作り出した逃げ場”に自らを逃げ込ませる事が出来ます。
すると更に被害を最小限度に抑える事ができるようになります。
そして何より”被害を自分自身で抑えられている自分”を知る事が大事です。
”自分の力で自分の病を克服乃至改善できる自分”を知る事は状況改善大きく寄与します。
この事で我々は上記疾病を一切の投薬治療無しで御治ししています。
勿論”言うは易く行うは難し”です。
時間と労力と根気を必要とします。
されど”医は仁術”であり”算術”に非ずです。
多くの医師免許を持った守銭奴は”効率化”を重視し”利潤”を追求し投薬治療に走ります。
されど、元々”異常”じゃない物を”異常”とし”表に出てきた人格を剥離”したり”昂ぶる感情”を薬で抑えたりすれば廃人となり無感情な人間を量産する結果になり兼ねません。
これはより多くの精神疾患患者を世に放つとても危険な行為です。
我々は断固それに反対し時間と根気と労力を惜しまずゆっくりと施術していきます。
時に共に泣き怒り喜びそして楽しみます。
心の病を治すのは薬ではなく”共に戦う仲間”の存在が第一です。
お心を患って居られる方はその殆どが”孤独”を持っておりその”孤独”と戦っています。
なればその”孤独”に二人以上で挑めばどうでしょう?
得られる結果は大きく異なり”孤独”を退治する事が出来ます。
其の事が結果的に”病克服”に繋がるのです。
我々はこれからも採算度外視で”お心の病”にぶつかっていきます。
そしていつかこの世から”心の闇”が完全に祓われる日を心から望んでいます。
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