常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2013年2月13日水曜日
バレンタイン心理学〜貴方が私を選んだ理由〜
明日はバレンタイン。
女性が男性にチョコに思いを載せて渡す日。
大事なのはチョコの値段やプレゼントに非ず。
渡す相手への”思い”である。
どんな高級チョコでもどんなブランド品でも嫌いな人や赤の他人からは貰わぬ筈。
その他大勢の超高級チョコよりたった一人の為のチロルチョコ1個を私は選びたい。
二十代の頃、地元百貨店のチョコ売り場でバレンタイン時期辱めを受けた。
唯、チョコを眺めていただけなのに心ない老齢の女性店員に侮蔑の言葉を受けた。
”モテナイ男が自分の為にチョコを買っても恥ずかしいことではない”と。
一晩中泣いた後”本チョコしか貰わない”と決めて男を磨く決意をした。
あれから二十年以上が経過、今年も又、”世界で立った一つのチョコ”が届く。
私の為に一ヶ月以上前から全てのチョコ売り場のチョコをメモりその年の最高の一枚を選んでくれる”唯一無二のチョコ”が。
10年間その思いを私は受け取り続けている。
貴女の大切な人に貴女の大切な思いを届けよう。
その思いは必ず届きます。
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