常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年1月6日月曜日
一般人よりもスポーツ選手の方が傷の回復速度が遅くなる常態行動心理学的根拠につあて
実はスポーツ選手よりも一般人の方が怪我の回復力が高い場合があります。
その原因は実は筋肉にあります。
鎧は身を守る為に有りますが鎧に頼り過ぎると体力は落ちていきます。
まあ甲冑自体が相当重量があるのでそうは言ってもある程度の筋力は必要とされはするんですけどね(;^_^A
筋肉がついている人は鎧と筋肉の両方の障壁があるので骨への打撃は少なくて済みます。
筋肉がついていない人は鎧分の障壁しかなく更に打ち込まれた時にその鎧の重さが骨にダイレクトに伝わるので骨を折りやすくなります。
実はスポーツ選手の場合逆の構造になります。
余りに筋量が増えすぎて骨密度が細くなりその結果骨が脆くなります。
更に筋量分の重みが骨に掛かるので骨の修復速度が遅くなります。
結果スポーツ選手の方が一般人よりも骨折等の場合治りが遅くなる場合があります。
後半になってくると筋力が落ちてくるので骨に掛る重さも減り負担が軽くなるので回復速度が早くなります。
スポーツ選手であるが故の苦悩が此処に有るんですね♪
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