常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2014年1月28日火曜日
フォトアルバムにセルフフォトが多い人の常態行動心理学的根拠とその矛盾そしてその改善方法について♪
セルフフォトをフォトアルバムに多く載せる人の多くは自分探しをしている人が多い。
勿論殿方からの性的欲求にナルシスティックに成る人も居なくはない。
だがそういう人の多くはセクシャルな写メは多いが多面性は少ない。
本当に自分探しをしている人のフォトアルバムにはセクシャルな物は少ない。
其は人間としての根元的存在としての自己を探しているからである。
だがその方々の多くは大きな誤解をしている。
幾ら沢山のセルフフォトを撮っても、幾ら多方面に渡る表現をしても、『自分探し』はできない。
何故なら其処に『本物の自分』がないからである。
平たく言えば『本物の自分』を知らない人が『本物の自分』を探せる訳がない。
そして大抵の場合『本物の自分』は自分が全く想像もしていない場所に隠れている事が多い。
我々心理職の人間は常、複眼を持ち、多方面から人を分析する癖がついている。
故に一側面からしか見えない本人や一側面しかみようとしない近隣者よりも深くその人を考察できる。
その分その人の気づかない『本物の自分』を見せてあげられる。
貴方が知ってる貴方は本当の貴方ですか?
其を貴方自身が貴方だと証明できますか?
私は本当の貴方を知っています。
私は本当の貴方を提示できます。
私と共に『本当の貴方』を探しに行きませんか?
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