2012年7月18日水曜日

西洋医学かぶれの馬鹿医者に物申す!

私は西洋医学を否定するものではない。 間違いなく今回の私のガス壊疽を救ってくれたのは西洋医学である。 されど私は『西洋医学信奉者』ではない。 まして『西洋医学至上主義者』でもない。 どちらかといえば『西洋医学かぶれ』した馬鹿医者をからかって遊んでいる方である(笑)(一番質が悪い) 過日もそんな馬鹿医者に誤診された娘さんが居た。 『でも先生私何処に行ってもGIDって言われたよ?』 『じゃあ岬ちゃん(仮名)は幾つ受けたの?』 『えっとねぇ、10個!』 『ほぉ、それでその10個のお医者さんは全部岬ちゃんをGIDって言ったんだ』 『うん、そうだよ』 『じゃあ、岬ちゃんも自分がGIDだと思う?』 『うーん、私はそうは思わないけどみんなお医者さんがそういうから…』 『じゃあ岬ちゃんはそんな馬鹿医者と俺とどっちが好き?』 『先生!だって私を『可愛い女の子』って言ってくれたの先生だけだもん、後はみんな変だとかおかしいとか…』 そこで彼女は泣き出した。 私は黙って彼女を抱き寄せそっと抱きしめた。 『先生…私おかしいんじゃないよね?間違ってないよね?』 『あぁ!岬ちゃんは間違ってない、どっから見ても可愛い女の子さ』 『有難う先生!私頑張る!』 そう言って彼女は我が元を後にした。 数日後彼女を診た医師から抗議の電話が来た。 『君はあの男の子に何を吹き込んだのかね。私を馬鹿医者呼ばわりなどけしからん!医者でもない物が聞いた風な口を叩くな。素人の癖に』 『そいつは済みませんでしたねぇ、精神科の大先生様。されどその大先生から流れてきた患者数が彼女で丁度100人目だという事は一体どういう意味なんでしょうね?しかも皆口々に藪医者だと言ってましたけどね』 『そ、それは君が私の患者を騙して彼らを洗脳したからじゃないか!君は詐欺師だ!』 『そうですねぇ、流石大先生様。素晴らしい事を仰る。世俗の垢に塗れ罪なき者に罪を着せ、自らが罪人であると思い違いをした脳をその名の通り綺麗に『洗い』まっさらな状態にする。そして二度と馬鹿医者の戯言に耳を傾けないようにお心を正しく強くさせる。それが我々の仕事ですからねぇ』 『無礼者!貴様何様のつもりだ!高がセラピストふぜいに何ができる!』 『ほほう、セラピスト風情ですかwじゃあその高がセラピスト風情に患者根こそぎ奪われた貴方様は私以下だと言う事になりますわな?しかも貴方の所から流れてきた患者は一人も脱落者を出しちゃいない。全部お治しして帰って貰ってますけどね』 『貴様ぁ!人を侮辱するのも大概にしろ!訴えてやる!』 『ほぉ、訴える?面白い受けて立とうじゃないですか。どうぞ訴えて私を獄門台に乗せて御覧なさい。それが出来るならね。』 実際彼は事を起こしたが結局訴訟を起こすに足る充分な証拠が集まらず不起訴となった。どころかその後医療ミスで100名を超える訴えがあり結果彼は医学会からその席を追われる結果となった。 西洋医学も勿論大事。 されどその上に胡座をかき傍若無人なる振る舞いを繰り返していたら結果自らの身に降り掛かるのだと言う事をこの大先生様は学ばれたようである。 但し授業料は相当高いものについたがw

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