常態行動心理学者の瀬木と申します。 ”常態行動”とは人間が普段、無意識的に行っている行動の事。 例えば朝起きて歯を磨き朝食を食べ、仕事をして、昼食を食べ、仕事再開し、帰宅、夕飯食べて、歯を磨いて寝るという一連の行動形態の事を指しています。 その”日常生活の無意識行動”の中に実は様々な問題が内包されている事に多くの方は気付いておられない。その諸問題を解決する為、何かと難しいと思われている心理学と言う分野を解り易く生活に根ざしたテーマを元に説明させていただきたいと思っています。
2012年7月26日木曜日
暑さ対策の為の大量水分摂取や大量塩分摂取過多は命を縮めます
今夏の暑さは尋常では無く当然汗をかく量も半端では有りません。
されどその為の水分補給と称して必要以上の水分を摂取したり汗で抜け出た塩分を補おうと塩分高めの料理を大量摂取は逆に命を縮める愚行です。
水分摂取過多は血液濃度を薄くしその分十分な栄養が体の各部所へ運ばれるのを阻害し腎臓に多大なる負担を掛け水腎症や腎盂炎を引き起こす原因ともなり兼ねません。
塩分摂取過多も同様。
今度は血液濃度を濃くしすぎ油摂取過多みたく血液がドロドロになり運搬をこれまた阻害されます。
又、塩分摂取過多は体内水分を奪う事となり皮膚への多大なるダメージを与えます。
日陰に入ったり体を冷やしたりして塩分や水分の摂取過多とならぬよう注意をしましょう。
幾ら大量に摂取してもそれが体内を巡り機能するまで結構な時間を要します。
人間の細胞が全て生まれ変わるのに一年を要する事を考えてもそれは解る筈です。
大量に取ればその分楽になるというのが五感情報による脳の錯覚です。
一時的には楽に感じても後で必ず戻りが来ます。
くれぐれも摂取過多にはご注意をm(_ _)m
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