ローカルルールとはある限られた場所においてのみ通用する限定ルールの事ですがそのローカルルールの在り方に対して今、疑問視される傾向が出てきました。
古くは官僚や国家権力を持つ者に対する保釈制度という特別優遇措置。
されど最近その効力が一部のマスコミや芸能人にまで波及し始めそれでは流石に国民も黙って見過ごす訳には行かなくなってきました。
発端はテレビの某大物司会者の愚息の事件でした。
本来ならば服役し重責解雇されて当然ですが『虎の威を借る狐』同様親の権力を傘にきて不問とする動きが出てきました。
権力者が自由に法解釈を変えららるなら皆がその権力を欲し益々権威主義が暴威を奮い日本の法治国家としての地位は失墜し無法地帯となるでしょう。
そうなれば他国から見た日本のイメージも損なわれこれからの外交交渉にも大きな打撃を与えその皺寄せは国民に向けられます。
高が一司会者の愚息の愚行が国民の生活に苦難を強いる結果に繋がる可能性があるならば国家権力はこれを断罪し国家の威信を世界へ示す義務があります。
これは既に一司会者の愚息の愚行では済まない話です。
警視庁及びマスコミ関係者方々にはその事を心に留め置いて戴き犯罪者には等しく罰を与える国家権力としての役目を全うして戴きたいと願いつつ今日も元気に頑張りましょう。
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